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中田翔が移籍した理由は何?同僚への暴力事件&巨人では活躍できる?

先日、巨人へ電撃トレードされた中田翔選手。

今季は不振が続いていましたが、日本ハムが主力選手を巨人へ無償で放出したことは野球ファンに限らず衝撃的なニュースだったのではないでしょうか?

今回は、中田翔選手が移籍することになった経緯など調べてみました。

 

 

 

・プロフィール

 

引用元 https://twitter.com/

 

名前 中田 翔 (なかた しょう)

生年月日 1989年4月22日

現年齢 32歳

出身地 広島県広島市

身長/体重 184cm/107 kg

血液型 O型

投球・打席 右投・右打

ポジション 一塁手 外野手

所属 読売ジャイアンツ

 

 

 

・移籍した理由は…?

 

8月20日、中田翔選手が選手交換や移籍金負担などが発生しない「無償トレード」で巨人へ移籍することが発表されました。

トレードといえば、選手と選手の交換か選手と金銭での交換が一般的ですよね?

(年俸3億4000万円のという)主力選手が無償トレードされることは、福岡ダイエーホークスから巨人へ無償トレードされた小久保裕紀さん以来ではないでしょうか。

 

引用元 https://twitter.com/

 

当時のダイエーは経済的に窮地であったことから、巨人に高年俸の小久保さんを引き取ってもらったというのが個人的な認識なのですが、それでも賛否が分かれる移籍だったことを記憶しております。

日本ハムファイターズは札幌ドームとの契約で儲けが出にくいという問題があり、高年俸の選手はFAで移籍することを半ば容認しているところがあるというのがプロ野球ファンの認識であると思うのですが、親会社である日本ハムが経営面で苦しいという話は聞きません。

それでは、なぜ日本ハム中田選手を無償トレードで巨人へ放出したのでしょうか?

 

 

 

・同僚への暴力事件…?

 

この記事に興味がある方は、中田選手が移籍することになった原因や経緯をある程度理解していらっしゃると思いますので、簡単に一連の流れを説明したいと思います。

8月4日に函館で行われたDeNAベイスターズとのエキシビションマッチ前にその事件は起こりました。

普段から仲の良い後輩に暴行し、中田選手は試合には出場したものの暴行が発覚した直後に交代。

8月11日、日本ハム中田選手に対し自宅謹慎と出場停止処分を科したことを発表しました。

日本ハムは被害者やどのような暴行だったのかは明らかにしませんでしたが、デイリー新潮が被害者が誰であるか、どのような暴行だったのか記事にしていますので紹介したいと思います。

 

「被害にあったのは、入団6年目の投手・井口和朋(27)です。東京農業大学在学中にユニバーシアードで活躍後、2015年にドラフト3位で日ハムに入団。1年目は中継ぎとして37試合を投げるなど活躍を見せました。その後、試験的に先発に回るなどしましたが、今は中継ぎとして落ち着いています。派手さはないものの、今季も19試合に登板し、防御率1.76とまずまずの結果を残しています」

「“清原2世”とも称される中田はやんちゃで知られていますが、後輩を食事に連れていくなど面倒見はいい。井口もその内の一人だったので、いったい何があったんだとみんな訝しんでいます。よほど、ねちっこい後輩イジリをしたんじゃないか。慌てて周囲が止めに入ったが、井口は脳震とうを起こしてうずくまっていたという証言もあります

出典 デイリー新潮

 

スポーツ紙などは球団との関係があるのか、この件に関して詳しくは報道していませんので、デイリー新潮の報道がすべて正しいとは分かりません。

ただ、明らかにこの事件後に中田選手のイメージは悪化していきました。

杉谷拳士選手のストレッチ用の棒だか素振り用のバットを中田選手が折るという動画がこれまでだと面白いという評価が多数だったのですが、この報道があってからイジメだとか暴力的だとか批判的な意見が目立つように…。

以前から中田選手は後輩イジリがやりすぎではないかと言われることもありましたが、やんちゃが抜けきれない部分は確かにあったのかもしれません。

 

引用元 https://twitter.com/sakurahikari61/status/740757317675802625?lang=eu

 

2018年の海外自主トレでスーパーに買い出しに出掛けた中田選手と同行の選手が、ショッピングカートに乗るといったDQN行為の写真をInstagramに投稿したところ炎上騒ぎになったこともありました。

皮肉にも暴行の被害者といわれている井口投手も同行していたんですよね…。

また、中田選手は私の地元出身の選手で中学時代から問題児だったことは有名でした。

 

 

暴行事件を報じた記事のコメント欄には、あまりにも素行が悪いことから広島の高校は(スポーツ特待生として)入学させることはなく、大阪桐蔭へ行くことになったことや中田選手の家系がその筋であるということなどが書き込まれていました。

実際、私もその話は聞いていましたが、プロ野球選手となった現在の状況とは関係ないので気にしてはいませんでした。

個人的には、広島に遠征した際に若手選手を実家に招待してご馳走を振る舞うことや、自身のInstagramで奥さんの容姿を悪く言う人に対し「まぁ可愛いとかブスとか人それぞれだけどね、俺が好きだからいいんじゃないかな」といった紳士的な対応をされていたことから、見かけは怖いけど心根は優しい人だと印象でした。

実際に優しい方だと思うのですが、コロナ禍でのストレスや腰痛、打撃不振で精神状態が不安定になってしまった結果、感情を爆発させてしまったのかなと私は想像しています。

 

 

その後、栗山英樹監督は記者に対し「正直、このチーム(での復帰)は難しいと思っている」と退団の可能性を示唆し、8月20日に巨人に無償トレードで移籍することが発表されました。

この移籍は、栗山監督や侍ジャパンの稲葉監督から巨人監督への嘆願で実現したといわれています。

実際にはどのようなやりとりがあったのかは分かりませんが、日本ハムが早急にこの問題を解決したかったことは間違いないでしょうね。

 

 

 

・巨人では活躍できる…?

 

中田選手は、移籍前の打率が.193、本塁打4、打点13と厳しいシーズンとなっていました。

ファームでは3割超えしていますが、日本ハムで問題を起こさずシーズンを終了しても2割そこそこで本塁打は10本いけばいいところだったかもしれません。

監督が中田選手を獲得することにしたのは男気ではなく、復活する打算が高いからこそ、移籍してすぐに起用したのではないでしょか?

中田選手は8月21日に代打で移籍後初出場を果たし、22日には移籍後初ホームランを放っています。

これから全盛期のような活躍が出来るとは限りませんが、データが少ない球団に対策されるまではある程度の活躍はできるのではないでしょうか?

マスコミが中田選手の活躍を美談として報じる中、違和感を覚える人も少なからずいるようです。

 

「日ハムでは無期限謹慎みたいなこと言われてたんだよ。『今シーズンは無理かなあ』って思ってたじゃん、俺らも。『でも今年調子悪かったし、まあまあそれぐらいいいのかなあ』って思ってたら、巨人行って、いきなりその日から出ま~すって。わかんないけどルールが。やられたほうの気持ちはあるだろうな」と首をかしげた。

出典 東スポ

 

有吉弘行さんが自身のラジオで中田選手の移籍について語ったのですが、それがネットニュースになったことで大きな反響を呼びました。

有吉さんは、“中田システム”なら問題を起こした芸人がすぐに事務所を移籍すればテレビに出てもいいってことになると持論を展開。

確かに普通に考えればおかしいとなりますよね?

この有吉さんの発言に対しネット上では肯定する意見が多く見られました。

 

引用元 https://twitter.com/ariyoshihiroiki/status/1410138559470702594

 

ほんと有吉さんの言う通りで野球界はこんなことしていたら人気なくなるよ。少年野球やってるうちの子供にも野球上手ければ何してもいいの?と質問されたけど返答に詰まった。

移籍したらチャラなら何でもやり放題だね。笠原達も移籍させてあげれば良かったのにな

マスコミがなぜ盛り上げるのかわからない。加害者にいい思いをさせすぎる。有吉氏の言う通り。巨人に絡めれば暴行行為も揉み消される不思議。

日本では相撲界なら即引退だし、野球で言うとメジャーリーグでも(同僚ではないが)DVなどの暴力には厳しいよね。野球を頑張って見返すって美談にしてるけど、ホントにその気持ちがあるなら日ハムで謹慎から復帰して心を入れ替えてチームに恩返しするべきだったのでは…

表現が的確。相手がある事なのに、そこが無かったかのように話が進んでる事に違和感しかない。無期限自宅謹慎(少なくとも今シーズンは)と思ってたのに、自宅謹慎9日で新天地で「すんませんでした」って、それは日ハムにいる時にすべきだし。中田翔システムになれば、世の中なんでもありになる。

日ハムファンですが、有吉さんの言う通りで、中田ルールが良かったら全てセーフになりますね。今日ホームラン打って、長島監督に誉められて、美談にしてって、もう野球見るとか応援するとか嫌になりました。今まで巨人でレギュラー目指していた選手もお気の毒です。せめて2軍から結果残してからだと思います。

私は巨人が移籍後にすぐに起用したことは問題ないと思います。

他球団が下した処分を引き継ぐルールはないのですから。

問題は日本ハムが出場停止処分を科したにもかかわらず、シーズン終了を待たずして他球団に放出したことだと考えます。

移籍するなら処分も引き継ぐことを約束すべきだったかもしれません。

一番の問題は、選手が暴行など不祥事を起こした際にペナルティーを科すことを所属球団以外が出来ないことだと思います。

高校球児なら部員が不祥事を起こした際に野球部全体の問題となり、高野連から対外試合禁止など厳しい処分が科されますし、他のプロスポーツは暴力や差別など対しに厳しい処分を科すことが普通となっています。

プロ野球がその流れに逆行していってしまえば、野球自体が国際的なスポーツとみなされずマイナー化が進むことも懸念されます。

中田選手が移籍したことで問題をうやむやにせず、NPBが中心となってルール作りをするべきではないでしょうか?

野球の発展のためにも健全で安心な環境で選手がプレーできるように改善していってほしいですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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