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入江聖奈(ボクシング)のインスタが超かわいい!カエル好き&強さの秘訣は?

東京オリンピックのボクシング・女子フェザー級金メダリストの入江聖奈選手。

個性的でかわいらしいキャラが注目を浴び、オリンピック後にはバラエティー番組からオファーが殺到しています。

入江選手といえば無類のカエル好きで有名ですよね?

カエルに対する愛情や情熱は「カエル愛」と評されるようになり、今年の流行語大賞の候補にもノミネートされました。

入江選手がカエル好きになったきっかけはなんだったのでしょうか?

また、ボクシングの強さの秘訣も気になります…。

・・・ということで今回は、入江聖奈選手について気になることを調べてみました!

 

 

 

・プロフィール

 

名前 入江 聖奈 (いりえ せな)

生年月日 2000年10月9日

出身地 鳥取県米子市

身長/体重 164cm/57kg

血液型 非公開

スタイル 右オーソドックス

階級 フェザー級

所属 日本体育大学

 

 

小学2年生の時に漫画『がんばれ元気』を読んだ影響で米子市のボクシングジム「シュガーナックルボクシングジム」に入門した。

よりも具志堅用高さんのファンで、小学4年時の授業参観で発表した好きな人は元WBC世界フライ級王者の勇利アルバチャコフさん。

中学時代、学校では陸上部に所属し、1年次には800メートルを専門種目として全国中学駅伝に出場した。

また、ボクシングでは中学生以下の全日本アンダージュニアボクシング大会を4連覇。

米子西高校でボクシングに専念し、1年時に2学年上の並木月海選手に0-3で判定で敗れ公式戦初黒星を喫したものの、2、3年の全日本女子選手権(ジュニア)で連覇した。

2018年、世界ユース選手権にて銅メダル獲得。

2019年、世界選手権8強。

2020年3月のアジア・オセアニア予選でフェザー級の出場枠を獲得、19歳の若さで東京オリンピック代表入り果たした。

2021年8月3日、決勝でフィリピンのネスティー・ペテシオを5-0の判定で破り、女子ボクシング史上初の金メダルを獲得。

同年11月の全日本選手権フェザー級では3年ぶり2度目の優勝を果たしました。

 

 

 

・インスタが超かわいい

 

入江聖奈選手をグーグルで検索すると、一番最初に「入江聖奈 かわいい」と出てきます。

ツイッターでも入江選手を検索してみると…。

 

 

特にオリンピック開催中のツイートが多かったのですが、入江選手のことをかわいいとツイートしている人が数えきれないほどおり、かくいう私も入江選手が金メダルを獲得してインタビューを受けた際に、かわいいとツイートした記憶があります。

 

いや~、女優さんやアイドルのような可愛さとはちょっと違うかもしれませんが、愛嬌たっぷりな表情や面白いコメント、たまに見せる(ゼミで浮気の境界線について研究しているや現実的な考え方など)意外な部分が魅力的で人を惹きつけますよね。

そんな人気者の入江選手ですが、インスタグラムなどSNSにも注目が集まっているんです。

入江選手のインスタグラムを覗いてみると、ボクシング部のチームメイト、ポケモン、オリンピック関連、テレビ出演といった写真が目に入り、猫は鳩といった動物の写真もいくつかありましたが…。

とにかくカエルの写真が多い!!!!!

 

引用元 https://instagrammernews.com/

 

色んな種類のカエルの写真が投稿されており、とにかくカエル愛が凄いことが伝わってきます。

ツイッターでは、調べたカエルについて綴った「勉強ノート」を公開しており、カエルの詳細をスケッチとともに紹介してくれているので非常に分かりやすいです。

1日2種類勉強すれば、300日で終わる!!でも世界のカエルの10分の1にも満たない!!果てしなき世界!!」と意気込みを語っているのは伊達ではなく、全日本選手権の前後にも「勉強量が少なめ」と言いつつ、カエルの勉強をしており勉強したことを公開してくれています。

 

入江選手のSNSを見ていると、世界的なボクシング選手だということを忘れて、生物学部の学生のSNSを見ているんじゃないかと錯覚してしまうくらい…。

その熱意に共感を覚える人は少なくなく、オリンピックが終わったらカエル探しの旅に出たいとインタビューで語った後に、SNSには「都内の○○公園にたくさんカエルが生息しています」といった、カエルの情報が色々な人たちから寄せられていました。

SNSがファンとアスリートの交流の場ではなく、カエルについての発信や情報提供の場となっているのが、なんとも入江選手らしいなあと感じました。

 

 

・カエル好き…?

 

入江選手のSNSの話題でも触れましたが、入江選手はカエル好き、カエル愛に溢れていることで有名ですよね。

そういえば、入江選手は何がきっかけでカエルを好きになったのでしょうか?

 

入江聖奈選手がカエル好きなのは鳥取県立米子西高時代、道端にいたカエルをつかまえて餌をあげたらすぐに食べてくれたのがかわいくて、そのカエルを飼いだしたのが始まりだ。

出典 読売新聞

 

入江選手がカエル愛に目覚めたのは以外にも高校時代と割りと最近のことだったんですね。

以前は「千代子」と名付けたカエルを飼っており、プリントTシャツを作るほど溺愛していたそうで、現在は、アルゼンチンのパンパという草原地帯に生息する「ベルツノガエル」という種類のカエルを飼っており、名前は「ドラえもん」に登場するジャイアンの妹の名前から「ジャイ子」と名付けたそうです。

 

引用元 https://instagrammernews.com

 

しかし、ジャイ子は「強そうな女の子みたい」という意味で命名したものの、オスかもしれないという疑念を持っており、最近のツイートでは、「まん丸なフォルムに、目の上に角のような突起があるのが特徴です。抱きダコもあって、しっかり『オトコ』になってきました」とオスだったことを明らかにしています。

入江選手が東京オリンピックで試合に勝ち進んでいくと、ワイドショーなどテレビ番組で入江選手が特集されることが増え、カエル好きという情報も全国に知れ渡っていきました。

中でも注目されたのが、入江選手愛用のカエルグッズの数々。

入江選手がYouTubeに投稿しているオタマジャクシ探しの動画で着用していたカエルがデザインされたマスクがかわいいと人気になり、日本最大の体感型カエル館 「KawaZoo」で販売している「KawaZoo オリジナルマスク」(税込み690円)を買い求める人が殺到したとか。

 

引用元 https://twitter.com/

 

オリンピックでは、「トノサマガエル作戦」(詰め将棋をするように、一手一手詰めていって殿様にと伊田武志女子強化委員長が授けた作戦)で見事に金メダルを獲得し、「今日だけはトノサマガエルになれたと思う」と喜びを爆発させた入江選手。

ちなみにトノサマガエルはあまり好きではなく、ヒキガエルの方が好きなんだとか。

入江選手はヒキガエルの魅力について、「あのつぶらな瞳と、ドテッとしたプリプリしたお尻と、凄くふてぶてしいところと、人間味あふれる表情」と、まるで好きな芸能人のことを語るような口調でヒキガエルの魅力を伝えてくれています。

 

そんな入江選手の「カエル愛」は、「2021ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にもなり、文字通り今年(オリンピックイヤー)を象徴する言葉にもなりました。

オリンピックの決勝後に将来は“カエル関連”の仕事に就きたいと公言していましたが、実は直後にカエル関連の仕事のオファーがあったそうなんです。

 

「はい。両生類の動物園みたいなのがあるんですけど。あとは、は虫類や両生類ショップで飼育や販売をしませんか、とか」

出典 スポニチ

 

色々なカエル関連の施設や業者から就職の誘いがあったそうで、カエルのマスクで話題になった静岡県の「KawaZoo」からも声が掛かっているそうです。

今や日本中で人気の入江選手ですから、カエル関連の仕事以外からもオファーが殺到しているそうで、またタレントとしても芸能事務所の争奪戦が繰り広げられているとか…。

 

9月に放送された「緊急SOS!ぜんぶ抜く大作戦」で希少なカエルを探すロケに行ったり、憧れの人として挙げているオードリー若林さんの番組「あちこちオードリー」の出演。

またポケモンやモンハンといったゲーム好きとして知られる入江選手は、12月27日放送の「テレビゲーム総選挙」に出演が決まっています。

もしかすると、ゲーム関連の仕事も希望されている入江選手にゲーム会社からオファーがあるからもしれませんね。

 

 

 

・強さの秘訣は…?

 

入江選手の強さの秘訣はなんのでしょうか?

日体大の浅村監督は入江選手の強さについてこう語っています。

 

日体大で指導する浅村監督は「練習で意識してやっていることが、そのまま出ているんだと思います」と、20歳の強さを説明する。

トレーニングに対する集中力は基礎練習から別格と指摘する。男女が同じメニューをこなす大学の練習では、シャドーボクシングのフットワークは、男子に引けをとらないスピードでステップするという。「練習を単体で考えていない。試合につながる練習をしている」。常に実戦、相手をイメージしながら取り組む姿勢には、相手を迎えうつ、王者らしさがあふれている。

幼い頃から男子選手の動画を見て鍛え上げてきた最大の武器が、右構えからの「左ジャブ」。日体大の男子部員とのスパーリングでは、恐怖を克服し、パンチの引き出しをつくっていった。

階級が軽いフライ級の選手や重いミドル級の選手と顔を合わせて、攻守のバリエーションを養った。「左ジャブを強化するには反復練習と対人練習。大きい選手にはどう入っていくか。ガンガンくる小さい選手にはどう対応するか。やっていくなかで学んでいった」。準決勝では自身よりも頭一つ分ほど大きい相手を撃破。決勝では158センチの相手の攻略につなげた。

出典 サンケイスポーツ

 

入江選手は右ストレートや左ジャブが得意で、左のパンチも威力十分だと評判ですが、その武器を習得するうえでの練習への取り組み方や考え方が素晴らしいことが強さへ繋がっていることが挙げられるようです。

また、ボクシングを笑顔で楽しむことも強さに繋がっていると言います。

東京オリンピック決勝では、「トノサマガエル作戦」で挑みましたが、決勝までは「ツノガエル作戦」で挑んでいたそうです。

 

作戦名も「ツノガエル作戦」だった。幼少期から師事する伊田女子強化委員長が授けたのは「ドッシリと構えて、圧をかける」。その姿を獲物を丸のみする動物に見立てた。接近戦で強打を打ち込む19年世界選手権3位の強豪と、正面からにらみ合った。巧みによけてのカウンター。有効打になりやすいパンチを集め、僅差を制した。

出典 日刊スポーツ

 

ツノガエルは「どしっとして攻撃力が強そう。相手に圧をかける」ところがあり、入江聖奈選手もボクシングでツノガエルのように相手に圧をかけるような戦い方をしました。

トノサマガエル作戦」の場合は、特に指示や意図は入江選手に伝えられていなかったそうで、入江選手が大舞台で緊張したりリズムを崩さないように複雑な指示は控え、大好きなカエルの特徴を作戦名するなど楽しめるように配慮してたようです。

 

孔子の言葉、「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」のように、入江選手は大舞台でもボクシングを楽しんだからこそ、オリンピックで金メダル獲得という快挙を成し遂げられたのかもしれませんね。

入江選手は14歳の頃に、将来の夢として「東京五輪で金メダルを取る」と語っていたといいます。

夢を実現させた入江選手、次の夢は一体なんでしょうか?

苦しいことから逃げず、楽しむことで快挙を成し遂げた入江選手なら、どんな夢でも実現させてくれそうですよね。

カエルのように次の夢へ高くジャンプする入江選手にますます注目です!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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