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中島宏之の結婚相手の嫁は誰?今季の成績や年俸&現役引退はいつ?

読売ジャイアンツ(巨人)に所属している中島宏之選手。

クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦では、今季4打数2安打1本塁打と好相性の高橋奎二投手が先発ということもあり6番ファーストで起用されました。

中島選手は初回2死満塁のチャンスで打席に立つと、高橋投手の内角をついた球が左肘に当たったとアピールし(判定はボール)、監督がリクエストしたもののボールの判定は変わりませんでした。

ここで先制点を奪えていれば試合の流れ、大きな意味ではシリーズの流れも変わったかもしれませんし、非常に大きなプレーとなりました。

結局、巨人は日本シリーズに進めず、中島選手のシーズンも終わりを迎えました。

中島選手は現在39歳

引退を意識する年齢ではありますが引退はあるのでしょうか?

今回は、中島宏之選手の成績や引退について、そして奥さんについても調べてみました。

 

 

 

・プロフィール

 

名前 中島 宏之 (本名=中島裕之 なかじま ひろゆき)

生年月日 1982年7月31日

出身地 兵庫県伊丹市

身長/体重 180cm/90kg

血液型 A型

投打 右投右打

ポジション 内野手

所属 読売ジャイアンツ

 

 

 

兵庫県立伊丹北高校では1年からレギュラーに定着。

1年夏に右翼手、2年夏に1番打者、先発投手に転向した3年夏には1番投手として出場したが、兵庫大会4回戦で敗退。

甲子園出場はならかった。高校通算43本塁打の打撃力が評価され、2000年のドラフトで西武ライオンズに5位指名され内野手として入団。

2001年、遊撃手へコンバート。

2002年、ファームでの活躍が認められ、10月6日の日本ハムファイターズ戦で「5番・指名打者」として1軍デビューし、初安打を記録した。

2004年、メジャー移籍した松井稼頭央選手の後を受け正遊撃手に。

打率.287、27本塁打、90打点、18盗塁を記録。

西武ではチームリーダーとしてチームを牽引した。

2012年オフ、海外FA権を行使してオークランド・アスレチックスへ移籍。

故障もあって2年間でメジャー昇格はならず。

2015年にオリックスに移籍。

2018年オフに球団から減額制限(1億円超は40%)を上回る減俸となる推定年俸1億円を提示したが合意に至らず、オリックスを自由契約となり巨人へ移籍。

移籍1年目の2019年シーズンは打率.148、1本塁打、5打点と低迷したが、翌2020年は野手総合コーチに就任した石井琢朗コーチと秋季キャンプから取り組んだ打撃フォーム改造が奉功し、100試合の出場で打率.297、7本塁打、29打点を記録した。

主なタイトルは、最多安打(09年)、最高出塁率(08年、09年)、ベストナイン(08年、09年、11年、12年)、ゴールデングラブ(08年、11年、12年)。

2008年に北京オリンピック野球日本代表。

2009年に第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出され優勝に貢献した。

 

 

 

・今季の成績や年俸は…?

 

今シーズンは、打率.271、6本塁打、26打点の成績を残しました。

4月には新型コロナウイルスに陽性となり出遅れたものの、81試合に出場し41試合にスタメン出場を果たしました。

外国人助っ人のJ・スモーク選手の加入(6月に退団)、8月には中田翔選手が日本ハムから金銭トレードで移籍して来たことでスタメン出場は減りましたが、ここぞという場面で代打起用されると得点圏打率.385という勝負強さを発揮し、昨シーズンよりも117打席少なかったにもかかわらず、打点は昨年の29打点に迫る26打点を記録しました。

また、49安打を放ち通算1899安打とし、2000安打達成も目前となっています。

 

 

 

通算成績







O
P
S
2002西武41000.143.143.143.286
200344234111.258.327.449.776
2004133144279018.287.349.504.853
2005118111116011.274.327.417.744
2006105126166314.306.368.481.849
200714316012749.300.361.439.801
2008124161218125.331.410.527.937
2009144173229220.309.398.493.891
2010130158209315.314.385.511.896
20111441681610021.297.354.433.787
201213615513747.311.382.451.833
2015オリックス11710010461.240.342.357.699
201696918471.290.346.439.785
20171241239490.285.360.392.752
201877655340.289.356.387.743
2019巨人438151.148.277.278.555
2020100837290.297.369.419.788
202181496260.271.314.425.740
通算:18年18631899209974144.294.364.450.813

※2軍やマイナーの成績は除外

 

 

 

今シーズンの年俸は5000万円といわれています。

2019年シーズンから大幅に成績を上げたものの3000万円アップに終わっていました。

ただ、巨人に限らず年俸額は報道されている以上に多い場合がありますし、中島選手が5000万円以上もらっている可能性はあります。

 

 

 

年俸推移

2001契約金4000万円 600万円西武
2002600万円西武
2003600万円西武
20041000万円西武
20053400万円西武
20064400万円西武
20077000万円西武
20081億1000万円西武
20092億1000万円西武
20102億5000万円西武
20112億8000万円西武
20122億8000万円アスレチックス(マイナー)
2013325万ドル(当時約2億8000万円)アスレチックス(マイナー)
2014325万ドル(当時約2億8000万円)アスレチックス(マイナー)
20153億5000万円オリックス
20163億5000万円オリックス
20173億5000万円オリックス
20183億5000万円オリックス
20191億5000万円巨人
20202000万円巨人
20215000万円巨人

 

 

 

・現役引退はいつ…?

 

中島選手の現役引退はいつなんでしょうか?

頑張っているベテランに対し引退の話題をするのはどうかと思いますが、同学年でともに巨人最年長だった亀井善行選手が現役引退を発表しており、中島選手の引退も現実的な話になっています。

亀井選手引退の話題を記者から尋ねられると、「巨人にきて、同級生ということもあって、すごく仲良くしてくれたし、プライベートでも、球場でも、一番一緒にいる時間も長かった。だから、すごく寂しい思いはあります。ただ、亀ちゃんが決めたことだから、心からお疲れさまと言いたいですね」と語っていました。

 

 

巨人移籍1年目は思ったような成績が残せず苦しい状態が続きましたが、同級生である亀井選手の存在が助けになっていたようです。

中島選手が巨人へ移籍した2019年シーズン、43試合出場で打率.148、1本塁打、5打点と結果を残せず、オフには野球協約の限度額制限を超える1億3000万円(87%)ダウンの年俸2000万円にまで落ちてしまいました。

一軍最低年俸は1600万円と定められており、最低年俸額に近い年俸のベテラン選手はクビ一歩前ということでしょう。

 

さすがにその時は引退の文字が頭をよぎったことでしょうし、危機感をもったのではないでしょうか?

オフには石井琢朗野手総合コーチ(当時)と打撃フォームの改造(バットを大上段に掲げる構えからグリップの位置を両肩より下げ、左足の上げ幅も小さくした)に取り組み、あらゆるボールやコースへしっかりバットを出せるようになったと自信を深め、翌シーズンからは好成績を残しています。

中島選手は来シーズンは40歳を迎えますが、打撃のコツを掴んだことで引退を考えるどころか野球がおもしろくなっているのではないでしょうか?

CSで敗退し、巨人の2021年シーズンが終わった翌日の11月13日、中島選手は来シーズンも現役を続行しチームに残留することが明らかになりました。

2000安打達成を目指すシーズンとなりますが、残り101安打するにはスタメン出場を続けないといけません。

そのためには中田翔選手や新外国人と競いファーストのポジションを勝ち取らないといけませんし、まずは怪我をしないようにオフにはしっかりとトレーニングを積んでほしいですね。

 

 

 

・結婚相手の嫁は誰…?

 

中島選手の奥さんは、モデルの相沢紗世(あいざわ さよ)さん。

紗世さんは中島選手の4歳年上で現在43歳

ViVi』、『Sweet』、『CLASSY』、『BOAO』、『BAILA』などの女性ファッション雑誌でモデルを務め、朝ドラ「どんど晴れ」などドラマに出演、数々のCMに起用されるカリスマモデルとして活躍していました。

 

 

二人の馴れ初めは、2011年に女性ファッション誌『BAILA』の対談連載企画「相沢紗世の好奇心・向上心」のゲストに中島選手が呼ばれたことで知り合い、その後、中島選手が紗世さんにデートを申し込んだことがきっかけで同年5月頃から交際が始まり、9月には西武戦を観戦する紗世さんの姿が目撃されています。

 

中島選手がメジャーに挑戦した時期には遠距離恋愛を続け、紗世さんはたびたび渡米しては手料理を振る舞っていたそうです。

二人はオリックス入団後の2015年10月に入籍。

9月に第1子となる女の子の誕生がきっかけで結婚を決意したといわれています。

当時は、そのことで“生まれちゃった婚”とも呼ばれていました。

2018年2月には第2子となる男の子を出産しています。

中島選手と紗世さんの結婚&出産が発覚した当時、野球ファンはどのように感じたのか掲示板で声を拾ってみました。

 

  • ナカジ独身だったんか
  • 子供生まれるまで結婚しないとか
  • あんな綺麗なのになんで結婚渋ってたんだろ
  • 生まれたからしゃーねな感あってむかつくわ
  • DNA合致しちゃった婚だろ
  • まだ遊びたかったんだろうな

 

わりと野球ファンにも紗世さんのファンは多く、当時は書き込みが結構荒れていた記憶があります。

かく言う私も紗世さんが広島生まれのカープファンということを知って、(カープファンの)私は紗世さんに勝手に親近感を感じファンになったのですが、結婚と出産が同時に発覚した時はさすがにショックを受けましたね…。

結婚後、紗世さんはお子さんの写真をインスタグラムにたびたび投稿しています。

 

 

 

私がインスタグラムをチェックした11月14日は中島選手が子供たちから両ほほにキスされる写真をアップしており、家庭円満で幸せそうな様子は伝わってきました。

来シーズン、中島選手は40歳になりますが、子供たちや奥さん・紗世さんにかっこいい姿をたくさん見せられるように頑張ってもらいたいですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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