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RepezenFoxxはなぜYouTubeを辞める?レペゼン地球解散の真相&今後の活動は?

大人気YouTuberで5人組音楽ユニットのRepezen Foxx

ただ、今後はあることを理由にYouTuberとしての肩書を捨てるそうなんです。

今回は、Repezen FoxxのYouTube引退について調べてみました。

 

 

 

・プロフィール

 

名前 DJ社長

本名 木元 駿之介 (きもと しゅんのすけ)

生年月日 1992年8月29日

出身地 福岡県博多市

身長 173cm

血液型 AB型

所属 Studio Candy Foxx

 

 

Repezen FoxxDJ社長DJふぉいDJ銀太DJまるDJ脇からなる5人組のDJ集団。

2015年、DJ社長こと木元駿之介さんを中心に結成され、これまでに多数の楽曲を発表。

日本をはじめ、インドネシアやタイなど、世界各地で精力的に活動している。

 

 

 

・レペゼン地球解散の真相は…?

 

レペゼンと聞き、『レペゼン地球』を思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか?

Repezen Foxx』(レペゼンフォックス)の前身である「レペゼン地球」は2020年12月26日に福岡PayPayドームで行ったライブをもって解散。

YouTubeや音楽情報を積極的に取り入れない人からすると、改名した程度に感じるかもしれません。

 

2021年6月1日、長らく語られてこなかった“レペゼン地球の解散”の真相について、DJ社長が動画で明らかにしたのでした…。

2020年12月、前所属事務所の筆頭株主であり共同経営者“H氏”との間に権利関係を巡る争いが起こり、「LifeGroup株式会社」の代表を務めていたDJ社長こと木元駿之介さんが代表職を解任されました。

動画では、権利がすべてH氏にあったことから、レペゼン地球の商標および楽曲の原盤権が使用できなくなったため、レペゼン地球の解散に至ったことを告白。

更に「LifeGroup株式会社」の経理や権利関係を担当していたH氏が会社を私物化していたことも暴露…。

その後、公開した動画の中で『Repezen Foxx』として活動していくことを発表し、新たに事務所「Studio Candy Foxx」を立ち上げることを発表しました。

 

 

事の発端は2015年1月、当時約6000万円の借金を背負っていたDJ社長に代わってH氏100万円を出資し、「Life Group株式会社」を立ち上げた際に、DJ社長が「H氏は、借金の返済が完了したら、設立時出資した100万円で会社を譲ると約束をしていた」との“口約束”を交わしていたこと。

DJ社長は2019年初頭にH氏の持つ「Life Group株式会社」の株を100万円で買い戻したいとH氏に申し出たものの、H氏はこの約束を覚えていないと拒否。

2020年6月、この株の売買をめぐって、H氏DJ社長に「4800万円の退職金をH氏へ支払うこと、楽曲の権利をH氏に委譲する」ことなどが記載された契約書を送付。

 

DJ社長はこの契約書について

 

あれもこれも欲しいと要求された。自分たちの作った楽曲は自分たちで持っておきたい

 

と主張。

 

主な争点は以下の6つ。

・Life Group株式会社の株を100万円でDJ社長が買い戻せるか
・H氏からの4800万円の退職金要求は妥当か
・H氏が楽曲の権利やレペゼン地球の商標権を主張するのは妥当か
・メンバーとLife Group株式会社の専属契約は適切だったか
・専属契約締結の方法は適切だったのか
・H氏の経営は適切だったのか、背任や横領の疑いはないのか

 

他にも「Life Group株式会社」との契約を更新しなければ、3年間にわたってYouTuberとして活動ができなくするという契約内容もあったんだとか。

法律に詳しくない人でも、簡単に解決しそうにないことが分かりますよね。

しかし、急転直下…。

 

2021年12月27日、動画『【報告】H氏とのトラブル解決しました。』にて

 

僕側がH氏に一定の解決金を支払い『レペゼン地球』名義の権利は全て僕側に帰属するという内容で解決いたしました

 

と、かねてから係争中だったH氏との金銭・権利トラブルが解決したことを発表。

 

さらに翌日には、解散と同時に公式YouTubeチャンネルの動画が全て非公開になっていた、レペゼン地球のMVを含む過去動画、全曲が再び公開することも発表されました。

 

 

 

・YouTubeを辞める…?

 

H氏との和解で『Repezen Foxx』の快進撃を止めるものはなくなりましたが…。

2022年12月16日、『Repezen Foxx』のDJ社長が自身のツイッターを更新し、YouTuberを引退することを発表。

 

明日YouTubeで言おうと思ってたけどもうちらほらバレてるから先言っとく レペゼンは2022年をもってYouTubeを引退する

 

と宣言したのでした。

 

翌17日には、パシフィコ横浜国立大ホールで開催されたライブの中で、DJ社長がデビューからこれまでを回想し、YouTube活動を引退することを改めて発表。

 

俺達は今年の半ば、確実にオワコンだった。でも俺はそんときにヤバいとは思ってなかった。心の底から世界一になると思っとる。信じてもらえんでも別にいい

 

と気持ちを吐露。

 

確かに『Repezen Foxx』のことを検索すると、「レペゼンフォックス オワコン」というサジェストが表示されますが、現在も(金の盾を所持するような)誰もが知るYouTuberにも再生回数は負けていませんし、決してオワコンではないはず。

この発表をファンはどのように捉えているのでしょうか?

 

 

SNSではショックを受けている人、ドッキリだと疑う人、YouTuberをやめるなら応援もやめると投げやりになっている人、また批判的な意見も目立ちました。

Repezen Foxx』といえば、YouTubeチャンネルの登録者数1000万人を目標として掲げ、2022年12月22日現在でチャンネル登録者数は380万人を突破するなど、YouTuber引退を発表してからも登録者数が増えつづけるほどの人気。

それだけ多くの支持がありながら、なぜYouTuberをやめてしまうのでしょうか?

 

 

 

・今後の活動は…?

 

DJ社長はYouTuberをやめることについて

 

もう俺らはYouTuberって呼ばれたくないんよ。何年も前からずっと言い続けている。俺達は日本一のYouTuberを目指したことはない

 

とライブで発言。

 

Repezen Foxx』はYouTuberとしてではなく

 

アーティストとして世界一を獲る

 

ことを宣言しました。

 

これでファンが半分になろうが構わない」という、“アーティスト”『Repezen Foxx』の強い決意をファンも支持しているようで…。

 

 

アーティスト1本に絞ったとしても支えてくれるファンはたくさんいるようですし、思う存分音楽業界で大暴れしてもらいたいところ。

・・・ただ、現在も行われている『レペゼンYouTube引退ライブ-10日間240時間ぶっ通し-必ず当たるアマギフおみくじ』企画の動画は、軒並み100万再生回数を超えており、この状況を羨むYouTuberは星の数ほどいそうですよね。

果たして、『Repezen Foxx』は世界一のアーティストになれるのでしょうか?

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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