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安部裕葵が現役を引退する？現在の年俸や市場価値＆結婚相手の嫁は誰？

2023年夏までバルセロナBに所属していた安部裕葵（あべ ひろき）選手。

その後、安部裕葵選手は「引退した」と噂されるように…。

逸材として将来を嘱望された安部裕葵選手ですが、本当に引退してしまったのでしょうか？

そこで今回は、安部裕葵選手の引退説や結婚の話題について迫ってみようと思います。

 

 

 

・プロフィール

 

名前　安部 裕葵　(あべ ひろき)

生年月日　1999年1月28日

出身地　東京都北区

身長/体重　171cm/65kg

血液型　O型

利き足　右足

ポジション　FW / MF

所属　鹿島アントラーズ → FCバルセロナB → 浦和レッズ

 

 

 

兄の影響で4歳頃にサッカーを始め、浮間小学校時代は城北アスカFC、浮間中学校時代はS.T.FOOTBALL CLUB（帝京FCジュニアユース）でプレーした。

その後、瀬戸内高等学校へ進学し、2016年の全国高校総体では3ゴールを挙げるなどチームの8強進出に貢献。

大会優秀選手に選出。

2017年、鹿島アントラーズに入団。

4月1日、第5節の大宮アルディージャ戦でプロ初出場。

第19節ヴァンフォーレ甲府戦でリーグ戦初得点を挙げた。

2018シーズン、22試合に出場し2得点を挙げる。

同年のJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。

2019年5月、日本代表に初選出。

同年7月、セグンダ・ディビシオンBのFCバルセロナBに4年契約で完全移籍を果たした。

 

 

 

・バルセロナを退団…？

 

2019年7月、FCバルセロナBへ4年契約で完全移籍。

実際にバルセロナBへの移籍金は、鹿島アントラーズが設定した移籍金の満額を上回る約200万ユーロで、トップ昇格までの間は年俸25万ユーロとなる見込み。

バルセロナBチームの選手として契約解除金は、4000万ユーロに設定。

トップチームに昇格した場合は、１億ユーロになるようです。

1年目はリーグ戦20試合に出場し4得点。

 

順調な滑り出しでしたが、2020年2月に右足の大腿二頭筋を断裂し長期離脱。

さらに8月には新型コロナウイルスに感染。

12月に復帰したものの再び右足大腿二頭筋を痛め離脱。

3年目となる今季は、プレシーズンでトップチームに招集され、7月21日に行われたヒムナスティック・タラゴナとのプレシーズンマッチに途中出場。

 

https://twitter.com/fcbarcelona_jp/status/1207732371765764101?s=20

 

バルセロナBのプレシーズン初戦でも、1得点1アシストを記録するなど順調なスタートを切った・・・はずでした。

8月8日に行われたジローナとのトレーニングマッチで23分に負傷交代。

14日のヒムナスティック・タラゴナ戦も右足太腿の違和感で欠場していました。

 

バルセロナBに移籍後、怪我に悩まされ続けてきた安部選手に厳しい現実が突き付けられることに…。

先日、バルセロナBが発表したチームの背番号リストの中に安部裕葵選手の名前がなかったことが発覚。

この件で、安部裕葵選手が放出候補になっているのではないかと報じられています。

しかし、必ずしも登録メンバーに名前がない＝放出ではないようです。

 

スペイン『スポルト』の記者を務めるアルベルト・ロヘ氏によると、バルセロナBは選手が多すぎるとのことで、負傷している選手などは登録されないとのこと。また、安部に関しては、「契約を終了し、日本に戻るだろう」と見解を示している。

出典　超WORLDサッカー！

 

ただ、安部裕葵選手の場合はこのまま契約解除になる可能性が高いとスペインの記者は予想しているみたいです。

バルセロナは、いわゆる青田刈りが禁止された2014年以降、18～20歳の有力な若手を獲得しバルセロナBで育成する形をとっています。

しかし、トップチームに上がることは容易ではないことから、ある年齢を過ぎると他のクラブに売却されることが多いようです。

 

安部裕葵選手の場合もトップチームに昇格できなければ他のクラブに売却する算段だったはずです。

契約解除金を4000万ユーロ（約52億円）に設定していたことからも期待の高さは伝わってくるのですが、これがネックになり、完全移籍でオファーするクラブはまずありません。

安部裕葵選手は怪我を繰り返し、バルセロナから商品価値がなくなったと判断された可能性が高そうですし、契約期間終了までレンタル移籍させるのか、クラブ側の理由として契約解除するのか。

どちらにしてもバルセロナに安部裕葵選手の居場所はないようですね…。

※2021年の情報です。

 

 

 

・次の移籍先はどこ…？

 

スペインの『スポルト』紙でも報じられていましたが、安部裕葵選手は日本に戻る可能性が高いようです。

 

記事では「安部は再びサッカー選手としての感覚を取り戻したいと考えている。ドアを閉めるわけではないが、日本での再出発も否定しない。バルサは彼の退団を容易にするだろう」と綴られた。

出典　Football ZONE web

 

「ムンド・デポルティーボ」紙も安部裕葵選手が日本で再出発する可能性が高いことに言及しています。

・・・ということは、古巣である鹿島アントラーズに復帰するのでしょうか？

 

ただ２０２１年当時では、安部裕葵選手の移籍先が決まったという話はありません。

バルセロナが見出した才能はスペインで開花しませんでしたが、ポテンシャルの高さは間違いありません。

Jリーグに復帰するのであれば、一体どのクラブになるのでしょうか？

※2021年の情報です。

 

 

 

・現役引退する…？

 

安部裕葵選手のことを検索すると、「引退」というサジェストが表示されます。

SNSでも安部裕葵選手が引退したのか気になっている人がいました。

 

 

サジェストに関してはいつ頃から「引退」が表示されるようになったのかは不明ですが、恐らくバルセロナを去ってからでしょう。

 

 

引退説について結果から申し上げると、安部裕葵選手は現在も現役で、2023年7月にJ1の浦和レッズに加入しています。

しかし、バルセロナ時代に怪我に悩まされたように、浦和レッズでも…。

 

約2年ほど公式戦から遠ざかっていた安部裕葵選手ですが、加入時からコンディションがなかなか上がらず、加入初年度は公式戦に絡むことはなく終わっています。

浦和レッズ2年目も2月に“左ハムストリング肉離れ”で離脱。

これまでも逸材と呼ばれる選手が怪我によって大成できなったことはあります。

安部裕葵選手は“消えた天才”にならないように復活してくれると信じたいですね。

 

 

 

・現在の年俸や市場価値は…？

 

・現在の年俸は？

安部裕葵選手の現在の年俸は7000万円。

 

 

・年俸推移

  • 2017年　360万円　鹿島アントラーズ
  • 2018年　480万円　鹿島アントラーズ
  • 2019年　1500万円　鹿島アントラーズ
  • 2019－20　1億4300万円　バルセロナB
  • 2020－21　1億4300万円　バルセロナB
  • 2021－22　1億4300万円　バルセロナB
  • 2023年　不明　浦和レッズ
  • 2024年　7000万円　浦和レッズ

 

 

・現在の市場価値は？

安部裕葵選手の現在の市場価値は10万ユーロ（約1630万円）。

※2024年3月4日現在

バルセロナが安部裕葵選手に設定した契約解除金が1億ユーロ（約163億円）だったことを考えると、現状はほぼフリーと変わりません。

メガクラブから期待された逸材だっただけに怪我が悔やまれますが、どうにか輝きを取り戻してもらいたいところです。

 

 

・市場価値の推移

  • 2017年3月　5万ユーロ　鹿島アントラーズ
  • 2019年1月　70万ユーロ　鹿島アントラーズ
  • 2019年6月　100万ユーロ　鹿島アントラーズ
  • 2019年9月　100万ユーロ　バルセロナB
  • 2020年4月　90万ユーロ　バルセロナB
  • 2021年6月　100万ユーロ　バルセロナB
  • 2022年6月　20万ユーロ　バルセロナB
  • 2023年6月　5万ユーロ　バルセロナB
  • 2024年2月　10万ユーロ　浦和レッズ

 

 

 

・結婚相手の嫁は…？

 

 

安部裕葵選手のサジェストには「結婚」もあるのですが、安部裕葵選手が既婚者であるという情報は見つかりませんでした。

 

安部裕葵選手のインスタグラムにも彼女らしき女性との写真は投稿されていませんでした。

スペインでの生活が長かったことから熱愛彼女がいたとしてもバレる可能性は低かったと思いますが、日本ではどうでしょうか。

レッズのファンが彼女とのデート現場に遭遇してもSNSにアップすることはないと思いますが、日本ではこれまで以上に注目されるでしょうから目撃情報なんかは出てくるかもしれませんね。

ただ、怪我の影響でまともにサッカーができなかった安部裕葵選手ですし、恋愛よりもサッカーで結果を出すことを一番に考えているのではないでしょうか？

安部裕葵選手の活躍に期待しましょう！

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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