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田中将大が再びメジャーに?2021現在までの成績や年俸&現役引退はいつ?

今シーズン、ニューヨーク・ヤンキースから楽天ゴールデンイーグルスに復帰した田中将大投手。

クライマックスシリーズ・ファーストステージでは第3戦に登板予定でしたが、楽天は惜しくも1敗1分けで敗退し、田中投手の登板機会はありませんでした。

楽天のシーズンは終わり、田中投手の去就が騒がしくなってきました。

メジャー復帰の話もあるんだとか…。

・・・ということで、今回は田中将大投手の去就問題や引退の噂について調べてみました。

 

 

 

・プロフィール

 

名前 田中 将大 (たなか まさひろ)

生年月日 1988年11月1日

出身地 兵庫県伊丹市

身長/体重 188cm/97kg

血液型 A型

投打  右投右打

ポジション 投手

所属 東北楽天ゴールデンイーグルス

 

 

伊丹市立昆陽里小学校1年時に「昆陽里タイガース」で野球を始め、4番・捕手として坂本勇人選手(巨人)とバッテリーを組んでいた。

伊丹市立松崎中学校時代に宝塚ボーイズで硬式野球を始めると強肩を買われて投手も兼任するようになった。

2004年、北海道の駒澤大学附属苫小牧高等学校に進学。

1年秋の明治神宮野球大会は捕手兼投手として出場。

甲子園に3度出場し、2005年夏には連覇に貢献。

3年時の早稲田実業との決勝戦では、斎藤佑樹投手と投げあって引き分け再試合の末に敗れ準優勝に終わった。

2006年の(高校生)ドラフト1巡目で4球団に指名され抽選の末、楽天が交渉権を獲得。

契約金1億円、年俸1500万円で入団。

1年目に先発として11勝を挙げ新人王に輝いた。

2011年は19勝を挙げ沢村賞、最多勝などを獲得。

名実ともに球界を代表する投手に。

2013年、シーズンでは24連勝(0敗)の日本プロ野球新記録を更新。

球団史上初の日本一に貢献し胴上げ投手となった。

同年オフにポスティングシステムを利用しニューヨーク・ヤンキースへ移籍。

1年目から13勝を挙げると、その後もチームの先発ローテを担った。

メジャー通算78勝46敗。

2020年オフにヤンキースからFAとなり、2021年1月、8年ぶりに古巣・楽天へ復帰した。

最多勝(11年、13年)、最優秀防御率(11年、13年)、最多奪三振(12年)、最高勝率(11年、13年)、沢村賞(11年、13年)、MVP(13年)、新人王(07年)、ベストナイン(11年、13年)、ゴールデングラブ(11年、12年、13年)。

日本代表として、2008年の北京五輪。

2009年、2013年にWBC出場。

2021年には東京五輪で金メダルを獲得した。

妻はタレントの里田まいさん。

2012年3月に入籍し、2016年2月15日、第一子となる男児を出産。

2019年6月7日、第二子となる女児を出産した。

 

 

 

・今期の成績や年俸は…?

 

2021年1月、田中将大投手が楽天へ8年ぶりに復帰することが発表されました。

え、ほんとに?夢じゃない?」「2013の感動を再びお願いします」「最高の補強」など、現役バリバリのメジャーリーガーとして復帰してくれたことに興奮を隠せないファンは数多くいました。

・・・が、ファンが思い描いたような成績は残せていません。

 

開幕第2戦の日本ハム戦で日本球界復帰後初となる登板予定でしたが、右ヒラメ筋損傷と診断されたため登板を回避。

4月17日の日本ハム戦で復帰登板を果たしました。

しかし、初回に中田翔選手に2ラン、2回に石井一成選手にソロHRを打たれ序盤で3失点を喫し、5回3失点で敗戦投手になりました。

4月24日の西武戦で日本球界復帰後初勝利を挙げ、同時に史上139人目の日本通算100勝を達成。

ここから成績を伸ばしてくると思われました。

 

しかし、シーズン通し勝ち星に恵まれず、7月13日のソフトバンク戦で4勝目を挙げて以来、後半戦は未勝利に終わりました。

23試合に先発し、投球回数155.2回で4勝9敗と負け越し。

日本では自己ワーストの勝利数であると同時に、プロ生活15年目にして初めて黒星が先行する結果に終わっています。

ただ、防御率はリーグ5位の3.01と好成績をマークし、6回を自責点3内で抑えるQS(クオリティ・スタート)の割合は73.9とチームトップを記録しており、打線の奮起次第では勝敗数は逆になっていた可能性も十分あります。

 

 

 

通算成績











W
H
I
P
2007楽天28117186.16819683793.821.35
20082597172.25415971673.491.30
200925156189.24317151492.331.12
201020116155.03211947432.501.23
201127195226.12724135321.270.87
201222104173.01916945361.871.03
201328240212.03218335301.270.94
2014NYY20135136.12114147422.771.06
201524127154.02713966603.510.99
201631144199.23616575683.071.08
2017301312178.141194100944.741.24
201827126156.03515968653.751.13
201932119182.04014995904.451.24
2020103348.084425193.561.17
2021楽天2349155.22912654523.011.03
NPB:8年198103441470.230413644213882.371.10
MLB:7年17478461054.12089914764383.741.13

 

 

 

2021年の年俸は9億円といわれています。

2年契約ですが、1年目終了時に田中投手が希望すればメジャー移籍を容認するという契約内容になっています。

メジャー移籍の話題は次の項目で扱いたいと思います。

 

 

 

年俸推移

2006契約金1億円+出来高楽天
20071500万円楽天
20086000万円楽天
20099500万円楽天
20101億8000万円楽天
20112億円楽天
20123億2000万円楽天
20134億円楽天
201422億円ヤンキース
201522億円ヤンキース
201622億円ヤンキース
201722億円ヤンキース
201822億円ヤンキース
201922億円ヤンキース
202023億円ヤンキース
2021 9億円楽天

 

 

 

・再びメジャーに…?

 

田中投手は楽天と2年契約を結んでおり、楽天残留が基本路線となっていますが、田中投手が希望すれば球団と交渉を経て今オフにメジャーへ復帰が可能なオプション(オプトアウト権)がついています。

田中投手は入団会見の場で、「1年が終わった段階で球団と、お話をさせていただく機会を設けていただいている。まだアメリカでやり残したことがあるとは思っている」と語っていたように、今オフに契約を見直してメジャーに再挑戦する可能性は残されています。

もし、田中投手がメジャー移籍を希望した場合は複数の球団が獲得に動くとされ、特に古巣のヤンキースが熱心に獲得に動くのではないかと予想されています。

 

MLB公式サイトのブライアン・ホッチ記者「タナカはヤンキースでの生活を心から楽しんでいたし、パンデミックがなければ今でもロースターに残っていたのではないかと思う。もしメジャーに戻る準備ができたら、ヤンキースは彼が最初に話をするチームになるはずだ」

『Passion MLB』「少なくともヤンキースはタナカに電話をかけるべきで、彼に復帰の意思があるかどうかを確かめる必要がある。ヤンキースは先発ローテーションの助けになる投手を必要としており、チームに何を提供しなければならないかを熟知するタナカはうってつけの存在だ。彼はニューヨーカーたちからのプレッシャーも心得ており、他の投手よりもその点で優れている」

米最大の移籍情報サイト『MLBトレード・ルーマーズ』「マサヒロ・タナカと再契約することも考慮から外すことはできない。昨冬に東北楽天ゴールデンイーグルスと契約した後、タナカはMLB、特にヤンキースへの復帰の可能性をほのめかした。そのため、贅沢税ライン以下でヤンキースがより柔軟性を持った今、再びピンストライプを着るタナカを見ることになっても驚きではないだろう」

 

 

MLBでは勝敗数はあまり重視されず、WHIP(投球回あたり与四球と被安打数の合計)が「1.03」と、山本由伸投手(オリックス)の「0.85」に次ぐリーグ2位につけたこと、防御率がリーグ5位の3.01だったことやQS(6回以上投げ自責点3以下)を17度達成、さらに上の指標となるHQS(7回以上投げ自責点2以下)を11度達成したことなど、安定した投球をしたことが高く評価されており、メジャーでも十分戦力になると考えられているようです。

ヤンキースブライアン・キャッシュマンGMは以前、田中投手と再契約しなかった理由として、「田中1人の年俸で2選手獲得が良い戦略だと判断した」と語っており、現在所属している楽天では年俸9億円とヤンキース時代の半額以下の年俸になっていることからも田中投手を“お買い得”だと判断する可能性は高いのではないでしょうか?

 

(2022年復帰の)「ドアは閉まっていない」ともキャッシュマンGMはシーズン前には語っていましたが、その言葉通りにドアが再び開くことも十分考えられますね。

また、資金に余裕があまりない球団も田中投手に獲得を打診するハードルは下がっていますので、(先発確約や様々なオプションをつけるなど)争奪戦が繰り広げられることも予想されます。

ただ、楽天田中投手の引き留めには力を入れる模様で、「必要な選手だと思うし、このチームにとっても特別な選手なので、最後の決断というか、そういうものを話し合っていければなと思う」と石井一久監督兼GMはコメントしています。

それでは、田中投手の気持ちはどうなんでしょうか?

楽天のCS敗退が決まり、SNSでファンや関係者に感謝を述べた後に「悔しい!俺は悔しいよ」と気持ちを吐露していました。

この言葉は、登板できずにCSが終わったことなのか、シーズンの成績を悔やんだのか、それとも結果を残せず退団することなのか・・・自身がユニホーム姿で登板する際、本拠地・楽天生命パークのマウンドに触れる姿をおさめた画像も同時に投稿していたことから様々なことを想像させます。

果たして、来シーズンはどのマウンドで投げているのでしょうか?

それは、(野球の)神のみぞ知る・・・というところでしょうかね。

 

 

 

・現役引退はいつ…?

 

田中将大投手を検索すると「引退」というサジェストが表示されます。

田中投手は引退を視野に入れているということでしょうか?

調べてみると、田中投手が引退について語っていたのは自身のことではなく、高校時代のライバルである斎藤佑樹さんが今シーズン限りで引退を表明したことについてでした。

以前は、斎藤佑樹さんの愛称であるハンカチ王子から「ハンカチ世代」と呼ばれた1988年生まれのプロ野球選手たちでしたが、次第に田中投手の愛称である「マー君世代」と呼ばれるようになっていきました。

プロ入りというか高校卒業後に明暗を分けた二人ですし、色々と感慨深いものはありますね。

田中投手も身近な選手が引退を迎える年齢になりましたが、年齢を重ねたことでピッチングに何か変化はあったのでしょうか?

 

「メジャーにいく前は直球でグイグイ押してスライダーで三振を奪うイメージだったが、米国の強打者に対峙してきたことで、変化球の制球が格段に良くなっている。13日の西武戦は珍しく精度が低かったが、それまでの登板ではスプリット、スライダーをきっちり低めに投げるので大崩れしない」(他球団のスコアラー)

出典 AERA dot.

 

30代に入るとフィジカル的な問題から力押しの投球はできなくなり、変化球や制球力、経験から得た投球術を武器とする新たなスタイルで勝負する投手は増えていきますが、田中投手の場合も少しずつ変化しているようです。

私が心配するのは、2014年7月に右肘靱帯を部分断裂し、自身から抽出した多血小板血しょうを再注入するPRP療法で治療をしたこと。

アメリカではこのケースでは多くの選手が靭帯の付け替えを行うトミー・ジョン手術を選択します。

トミー・ジョン手術は実戦復帰まで1年以上掛かることが多いですが、PRP療法は数カ月程度で実戦復帰することが可能です。

 

 

実際に田中投手も2カ月ほどで実戦復帰していますが、PRP療法は後に靭帯を再び痛めることも多く、結局はトミー・ジョン手術を行う選手も少なくないそうです。

故障から7年が経ち、田中投手の肘の状態が悪化しているという情報はありませんが、投手として肘を酷使しつづけていれば通常でも肘の状態が劣化していっているのは当たり前ですし、故障歴のある田中投手の肘の状態はケアをしているといっても大きなリスクを抱えている可能性は高いと思われます。

そういった面でも田中将大投手には後悔のない選択をしてもらいたいところですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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