「欅坂46」(現・櫻坂46)の元メンバー・織田奈那さん。
織田奈那さんは、2020年1月にグループを卒業されたのですが、通常は卒業コンサートやイベントなどがあるところ、ブログや冠番組での挨拶のみという、非常にあっさりしたものでした。
しかも多くのメディアは、同時にグループ脱退が発表された平手友梨奈さんのことを大々的に伝え、織田さんにはほぼ触れないものばかり…。
それは、織田奈那さんの卒業理由に原因があるのでしょうか?
今回は、織田奈那さんの「欅坂46」卒業理由や現在のお仕事について調べてみました。
※2023年の情報を加え、再投稿しています。
・プロフィール
名前 織田 奈那 (おだ なな)
生年月日 1998年6月4日
出身地 静岡県浜松市
身長 162cm
血液型 O型
所属 GROVE株式会社
2015年8月、欅坂46第1期生オーディションに合格。
2017年4月、欅坂46の4thシングル「不協和音」で初のフロントを務めた。
2018年6月、短編映画「未来のあたし」で初主演を果たした。
同年10月には地元・静岡県浜松市の「やらまいか大使」に任命。
2020年1月に欅坂46を卒業した。
・くさいと言われてる…?
5月25日放送のバラエティー番組『上田と女が吠える夜』に出演された織田奈那さん。
番組では、フリーアナウンサーの馬場ももこさんが「『たまたま(試験に)受かったの』と言うアナウンサーが鼻につく」と発言したことで盛り上がっていました。
「鼻につく」で思い出したのですが、織田奈那さんが欅坂46時代にメンバーから「臭い(くさい)」と言われていたなと…。
2018年7月に放送された『欅って、書けない?』で、渡邊理佐さんが織田奈那さんに抱きつかない理由を「ちょっと臭くて(笑)」と発言。
引用元 https://twitter.com/
この発言に織田奈那さんは手を振って否定し、渡邊理佐さんに反撃。
番組で話すことですし、メンバー間のネタとして普段から話題にしているのかなと私は感じましたが、坂道系のまとめサイトに「臭い」と言われる場面が切り取られて掲載されると、この話題を見た人々からはネガティブな反応が…。
- 臭いっていうのは女子は1番傷つくだろ
- 可哀想
- 臭いは酷い
- 臭い発言はガチでひどい
- 最低だよ、こいつ
- 臭いって言われて笑って済ませた織田はすごい
「欅坂46」といえば、代表曲にもある“不協和音”がメンバー内にで生じていていることが、度々週刊誌やまとめサイトで紹介されていました。
この場合、不協和音とはいじめのことで、いじめをしていたメンバーといじめ被害を受けていたメンバーの名前が実名で取り上げられている記事もありました。
記事で名前を挙げられたメンバーは、「櫻坂46」となった現在、ほとんどが卒業されているので、個々の名前を挙げるのはやめておきます。
ちなみに織田奈那さんの場合は双方の側にいたとされており、後述する卒業理由もあってか、AKB48グループや坂道シリーズ版のWikipedia的なサイトにおいて、織田奈那さんのページの内容が他のメンバーよりも薄いことは、これらに関係しているのかなと私は感じました。
次はその卒業理由について迫ってみようと思います。
・欅坂46卒業理由は…?
2020年1月23日、「欅坂46」卒業を公式サイトで発表した織田奈那さん。
冒頭でもお伝えしたように、通常は卒業コンサートなどイベントがありますが、織田奈那さんの場合は3月2日放送の『欅って、書けない?』でファンに最後の挨拶をするというあっさりとしたものでした。
(卒業が発表された日にブログでファンに向けて挨拶をしていますが、本人が顔出しで登場するのは番組が最後だった)
新型コロナウイルスがパンデミックの様相を見せており、グループが「櫻坂46」への転換期だったことから、ファンへ直接挨拶をする機会を作ることが難しかったのかもしれませんが、織田奈那さんの卒業があっさりとしたものになったのは、ある理由が関係しているのではないかといわれています。
その理由とは、“恋愛禁止”の暗黙のルールを破る「熱愛スキャンダル」が発覚したこと…。
2019年9月、織田奈那さんはイケメン服飾専門学生との手繋ぎデート&半同棲が文春によって報じられました。
お相手の男性の特徴は…。
- 神奈川在住
- 服飾系専門学生
- 21歳
- 深瀬慧似のイケメン
- バレンシアガのTシャツにグッチのベルト
文春によると、男性は服飾系の専門学生ということもあり、ハイブランドを着こなすようなかなりのオシャレさんで、月の美容代も4万円だと報じられています。
男性は取材に対し「交際はしていない。仲が良いだけ」と話しているようで、熱愛について否定しています。
また、織田奈那さんは熱愛スキャンダルに触れませんでしたが、その後事実上の活動休止に入りました。
そして、2020年1月23日、欅坂46の公式サイトで卒業が発表され、同日には織田奈那さんも自身のブログで卒業について触れました。
ご無沙汰してしまいすみません。そして色々お騒がせしてすみませんでした
私の軽率な行動でファンの皆さん メンバーのみんな、スタッフさんに迷惑をかけてしまいました。応援してくださるファンの皆さんを悲しませてしまい本当にすみませんでした。頑張っている姿を1番近くで見ているメンバーに迷惑をかけてしまったこと本当に申し訳なく思っています
自ら大好きなアイドルという職業を離れるのはとても心苦しいですが、私なりにたくさん考えて卒業を決意しました
私は今大学に通っているのでこれからは大学卒業を目標に頑張りたいと思います
何も分からないまま静岡から出てきて色んなことに苦戦しながらもファンの皆さんやメンバーに支えられてずっと見てきた歌番組に出ることが出来たり、素晴らしいMCの方々と冠番組が出来たり、全国ツアーができたり、大きなイベントやフェスに出させていただいたり 演技の仕事が出来たり、賞を取ることが出来たり、今振り返ると全部夢だったのかなと思ってしまいます
欅坂46で本当に良かったです。欅坂でなきゃ出会えていなかった楽曲やダンス 私達の最高の先生であるTAKAHIRO先生や優しいダンサーさんに出会えたこと 面白くて頼もしくていつでも私達の味方でいてくれるスタッフさんに出会えたこと 家族同然のメンバーに出会えたこと 大好きなファンの皆さんに出会えたこと全てに感謝です
織田さんは熱愛スキャンダルには直接触れていませんが、(報道の真偽はともかく)“軽率な行動”がそれにあたるのでしょう。
※後で触れますが、卒業後に織田さんは熱愛報道についてお話しています。
「今振り返ると全部夢だったのかな」という言葉が、これまで応援や思い出を共有してきたファンには辛い言葉にもなったかもしれませんが、決して卒業は制裁的な意味だけではなく、織田さんにとって前向きに捉えられる卒業でもあったようです。
学業を優先させたいことも卒業理由のひとつだったようで、織田さんは今後の目標として「大学卒業を目標に頑張りたい」と語っていましたが、2021年3月に共立女子大学を無事卒業されました。
うまくいかないことがあると、すべてを投げ出してしまう人もいますが、きちんと目標を達成されたことは素晴らしいことだと思います。
ただ、学業を優先させたといっても芸能活動を続けることを諦めたわけではありません。
・現在の仕事は…?
現在は、クリエイター・YouTuber(GROVE株式会社所属)として活動している織田奈那さん。
実は、グループから卒業直後から芸能活動再開に向けて動いており、インフルエンサー事務所の「GROVE」に所属し、2020年4月にインスタグラムを開設。
同年5月にはTikTokも開設しました。
また、7月31日にはYouTubeチャンネル「織田奈那」を開設。
8月1日に初投稿した動画『織田奈那の欅坂を辞めてから今までのこと』の中で、
と、2019年に報じられた熱愛スキャンダルを認め、ファンに向けて謝罪しました。
今後の活動については
と話す織田さんですが、この言葉の通り、今は様々なことに挑戦されているようです。
YouTubeチャンネル登録者数は7.28万人で、現在の動画投稿のペースは1月に1回程度。
インスタグラムはフォロワー数15.1 万人。
最近は動画投稿よりもインスタグラムの更新が多く、インスタグラマーや女優、タレントとしての活動を積極的に行っている印象です。
欅坂46が櫻坂46に生まれ変わって勢いを取り戻したように、織田さんもアイドルからインフルエンサー(インスタグラマー、YouTuber、女優、タレント)として活動することで更に魅力がアップしたように感じますね。
※新情報
2023年2月26日放送のABCテレビのスペシャルドラマ『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』の第2話「彼氏じゃない人とする夜」では、セクシーな役どころに挑戦。
また、現在放送中のドラマ『アカイリンゴ』にも出演しており、いま注目の女優さんとなっています。
役者として幅が広がったことですし、これからも織田奈那さんの活躍から目が離せませんね。
・熱愛彼氏と結婚してた…?
織田奈那さんのサジェストに「結婚」が表示されるのですが、最近ご結婚されたのでしょうか?
調べてみましたが、織田奈那さんに旦那さんがいるという情報はありませんでした。
過去に熱愛スキャンダルがあったことや20代半ばと結婚していてもおかしくない年齢になられたことから、その男性と結婚したのか気になった方がかなりいたようで、検索したことによってサジェストに表示されるようになっただけのようです。
いつか、織田奈那さんに結婚報道などがありましたら、取り上げさせていただこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。