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姫野和樹の結婚相手の嫁は誰?現在の年俸&生い立ちやハーフなのかとの声も?

2019年のラグビーワールドカップ日本大会で大活躍し、初のベスト8入りの立役者となった、日本のNo.8(ナンバーエイト)・姫野和樹(ひめの・かずき)選手。

W杯フランス大会では、主将としてチームをけん引し、日本大会で姫野和樹選手の代名詞として知られるようになった“ジャッカル”も披露。

姫野和樹選手の活躍が、日本の目標であるW杯ベスト4入りに大きく影響してきますし、怪我の状況も気になるところ。

そこで今回は、姫野和樹選手についてトコトン調べてみました!

 

 

 

・プロフィール

 

名前 姫野 和樹 (ひめの かずき)

生年月日 1994年7月27日

出身地 愛知県名古屋市中村区

身長/体重 187cm/108kg

血液型 B型

ポジション フォワード ナンバーエイト(No.8)

出身校 名古屋市立御田中学校、春日丘高等学校、帝京大学

所属 トヨタヴェルブリッツ

 

 

 

中学からラグビーを始め、春日丘高等学校(現・中部大春日丘)へ進学。

1年次、2年次とチームを全国大会に導くだけでなく高校日本代表、U-20セブンズ日本代表に選出される。

帝京大学では怪我に悩まされながらも大学選手権8連覇に貢献した。

2017年、社会人ラグビーリーグ、トップリーグ(現・リーグワン)のトヨタ自動車ヴェルブリッツに入団。

1年目からキャプテンに就任。

同年11月、日本代表に初選出。

2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップでは、得意プレーの”ジャッカル”(倒れた相手のボールを奪いにいく)が話題になり、“ジャッカル姫野”と呼ばれ人気に。

日本代表初のベスト8入りに大きく貢献した。

2021年、ニュージーランドの名門チーム・ハイランダーズに期限付き移籍。

世界最高峰リーグ、スーパーラグビーに参戦し「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)」を獲得。

ポジションはNo.8、フォワード第3列でスクラムの両端に位置するフランカー。

 

 

 

・現在の年俸(年収)は…?

 

姫野和樹選手の年収はいくらなんでしょうか?

噂によると、かなり稼いでいるみたいですが…。

 

ラグビー選手というと、日本では実業団の選手。

つまり、企業所属の選手(社員選手)としてプレーするイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

その社員選手の平均年収は780万円

姫野和樹選手の所属するトヨタヴェルブリッツは平均よりも多い858万円といわれています。

 

主力選手の中には、年収1000万円以上もらっている選手がいるそうなんですが、なんと、姫野和樹選手はそれ以上もらっているんだとか。

代表クラスの選手になると企業とプロ契約を結び、プロ・ラグビー選手としてチームに所属。

プロ・ラグビー選手の年収は4000万円以上といわれています。

ただ、姫野和樹選手クラスになると、企業とスポンサー契約を結んだり、CM出演、メディア出演などで、収入は日本のラグビー選手の中でもトップクラスになるそうです。

 

 

 

ラグビーワールドカップ2023のオフィシャルビールである『アサヒスーパードライ』、明治『ザバス』、名古屋に本社を置くヤマトライスのCMに出演。

ヤマトライスのCM撮影は最新のもので3回目なんだそうで、今では「慣れました。羞恥心はなくなりました。最初の方は恥ずかしさがありましたけど、慣れるとなくなりますね」と、タレント性を発揮。

テレビ局も姫野和樹選手のタレント性に注目しており、先日、バラエティー番組『ベスコングルメ』では、オードリー春日俊彰さんと共演。

ワールドカップ後には、さらに多くのオファーが殺到するのは間違いなく、年収は数億円単位に跳ね上がることも考えられます。

 

 

・愛車は…?

 

 

姫野和樹選手の愛車はトヨタの“4runner

 

4RUNNER(4ランナー)は、1983年にデビューした現在も北米トヨタで販売されているミドルサイズSUV。

どの世代もランドクルーザーより安価で、スポーティなクロカン・SUVとして北米市場でも人気が高い

出典 : https://www.ms-auto.co.jp/

 

2021年シーズンにニュージーランドにあるハイランダーズに加入した姫野和樹選手。

現地の足としてトヨタからプレゼントされたような紹介のされ方で、もしかすると、日本に戻った現在は別の車を使っているかもしれません。

 

 

 

・生い立ちやハーフなのかとの声…?

 

現在、ラグビーのスター選手である姫野和樹選手ですが、幼い頃は苦労されていたみたいなんです。

姫野和樹選手の著書『姫野ノート「弱さ」と闘う 53 の言葉』によると…。

 

日々の生活に困窮するくらいに、貧しかった。
僕は愛知県名古屋市内で生まれ育った。
家族は、日本人の父とフィリピン人の母、姉と妹、そして僕の5人。最寄り駅から徒歩20分の古い木造アパート、2階の一室が僕らの家だった。

出典 : https://gendai.media/

 

姫野和樹選手の父親は日本人、母親はフィリピン人

日本とフィリピンのハーフになりますね。

姫野和樹選手は幼い頃、家賃4万円の6畳2間とダイニングキッチンのみのアパートに両親、姉と妹の家族5人で暮らしていたそうです。

姫野和樹選手の父親は元競輪選手と紹介されている記事もあるようですが、著書には「父は近所の鉄工所で働いていた」とあります。

2019年の記事によると、姫野和樹選手は父親にそっくりなんだとか。

 

お父さんはすごく背が高くて、しっかりとした方。顔つきも今の和樹くんにそっくりです。

お母さんも明るい方でね。いつも向こうから挨拶してくれて、手作りのデザートをおすそ分けしてくれる。そんな気さくな人です。3人の子を育てるのは、たいへんだったのでしょう。

お父さんはずっと鉄工所で働いていました。お母さんも子育てのかたわら、介護関係の資格を取って働いていました

 

母親は介護の仕事をされていたんですね。

 

ただ、共働きでありながら、名古屋市内で“僕の家は断トツで貧しかった”と明かすように生活はかなり苦しかったようです。

その理由は両親のギャンブル。

ギャンブルで生活費を溶かし、給食費を何度も滞納。

給食費を同級生の前で催促されていたんだとか…。

両親はお金のことでしょっちゅう夫婦喧嘩をしていた”そうで、母親は精神的に追い込まれていたそうです。

家に帰るのが嫌で外で時間を潰していたという姫野和樹選手ですが、悪いことは一切しなかったんだとか。

 

中学ともなれば急にグレだす同級生もいた。僕の周りにも不良はたくさんいたけれど、彼らとツルんでケンカをしたり、お店で万引きしたり自転車を盗んだりすることは一度もなかった。

僕にはラグビーがあったからだ。
ラグビーをやりたかったからだ。

出典 : https://gendai.media/

 

そして、中学でラグビーと運命の出会いが…。

姫野和樹選手は運動神経抜群で、どのスポーツでも成功していた可能性は高いのですが、ネックとなったのはやはり経済面。

中学では顧問から体格の良さを見込まれ、ラグビー部に勧誘されて仮入部。

覗いてつまらなかったらサッカー部に入ろうと思っていたそうですが…。

 

最高だった。

めちゃくちゃ楽しかった。

 

相手に怪我をさせかねないほどのフィジカルを持ち、練習では加減をするように指示されていたようです。

サッカーでは相手に接触するとすぐにファールをとられてしまうが、ラグビーで相手を吹っ飛ばしたら、反則をとられるどころか逆に褒められる

ラグビーは姫野和樹選手にとって能力をすべて発揮できるスポーツで、すぐにハマってしまったんだとか。

しかもネックとなっていた経済面の負担も、「用具もスパイクとヘッドギア、練習用のラグビージャージが1着だけあればいい。野球に比べれば、お金もかからない」といいこと尽くめ。

絶対にラグビーで這い上がってやる」と思いを胸に練習に励むのでした。

 

育った環境は劣悪だったようですが、決して両親のことを嫌っていたわけではなく、思春期の頃は貧乏な生活が恥ずかしく、悲しくて、しんどかったといいます。

今の時代では珍しくなった本当の意味でのハングリー精神を持つ姫野和樹選手。

その後の活躍はご存知の通り。

実は、姫野和樹選手のことをそっと母親は応援してくれていたそうなんです。

 

中学生のころ、姫野くんは『親には絶対、試合を見に来させないようにしているんだ。だって集中できないから』と言っていました。でも、お母さんはいつも内緒で観戦していたんです。私が彼女に『私も応援に行くし、気にせず見に行こう』と誘ったことがあったのですが、そのとき『実は……ずっと見に行っていました』と明かしてくれました。姫野くんは知らないかもしれませんが、お母さんは彼に陰ながらエールを送り続けていたんですよ

出典 : https://jisin.jp/

 

実家はギャンブルで荒んだ状況だったそうですが、そこは親ですよね…。

今では日本のラグビー選手としてトップクラスに稼ぐ姫野和樹選手ですし、実家を支援されているのではないでしょうか?

 

 

 

・結婚相手の嫁は誰…?

 

姫野和樹選手のサジェストを見ると、「」、「結婚」が上位に表示されます。

しかし、調べてみても姫野和樹選手が結婚しているという情報はありませんでした。

イケメン、男でも惚れる肉体、頼れる、経済面にも余裕……モテない理由は見当たりませんし、あえて結婚していないのかもしれません。

姫野和樹選手は幼い頃、こんなことを考えていたそうです。

 

「大人になって、もし自分の子どもができたら……」

「オレみたいな、こういう思いは絶対にさせたくない」

 

理想的な相手に出会ったとしても、幼い頃の思いが心にふたをしてしまったのかもしれませんね。

ただ、姫野和樹選手はすでに負のスパイラルを脱し、子供には苦しい思いをさせることはまずないはず。

いつか、うれしい報告を聞かせてもらいたいですよね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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