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本田圭佑がリトアニアに移籍!2021現在の年俸や市場価値&現役引退はいつ?

9月14日、本田圭佑選手は自身の公式YouTubeチャンネルで、リトアニア1部のスードゥヴァ・マリヤンポレへ移籍することを発表しました。

これまで世界中のクラブを渡り歩いてきた本田選手。

スードゥヴァがキャリアの集大成となるのでしょうか?

今回は、本田圭佑選手の移籍についてや年俸など調べてみました。

 

 

 

・プロフィール

 

引用元 https://twitter.com/

 

名前 本田圭佑 (ほんだ けいすけ)

生年月日  1986年6月13日

現年齢 35歳

出身地  大阪府摂津市

身長/体重 182cm/74kg

血液型 AB型

利き足 左足

ポジション MF

 

 

個人成績
年度クラブ背番号リーグリーグ戦リーグ杯オープン杯期間通算
出場得点出場得点出場得点出場得点
日本リーグ戦リーグ杯オープン杯期間通算
2004名古屋39J10010-10
2005243122020352
20062964210348
20073033020353
オランダリーグ戦リーグ杯KNVBカップ期間通算
2007-08VVV29エールディヴィジ142--142
2008-0910エールステ3616-103716
2009-10エールディヴィジ186-22208
ロシアリーグ戦ロシア杯オープン杯期間通算
2010-11CSKAモスクワ7ロシア・プレミア28450-334
2011-1225810-268
2012-1323731-268
2013-1418100-181
イタリアリーグ戦イタリア杯オープン杯期間通算
2013-14ミラン10セリエA14121-162
2014-1529610-306
2015-1630171-372
2016-178110-91
メキシコリーグ戦コパMXオープン杯期間通算
2017-18パチューカ02リーガMX291053-3413
オーストラリアリーグ戦リーグ杯FFA杯期間通算
2018-19メルボルン・V4Aリーグ187-00187
オランダリーグ戦リーグ杯KNVBカップ期間通算
2019-20フィテッセ33エールディヴィジ40--40
ブラジルリーグ戦ブラジル杯オープン杯期間通算
2020ボタフォゴ4セリエA18291-273
ポルトガルリーグ戦リーグ杯ポルトガル杯期間通算
2020-21ポルティモネンセ4プリメイラ---00
アゼルバイジャンリーグ戦リーグ杯オープン杯期間通算
2020-21ネフチ・バクー4プレミア72--72
リトアニアリーグ戦リーグ杯オープン杯期間通算
2021FKスードゥヴァ3Aリーガ--
通算日本J190111025010513
オランダエールディヴィジ368-223810
オランダエールステ3616-103716
ロシアロシア・プレミア942091-10321
イタリアセリエA819112-9211
メキシコリーガMX291053-3413
オーストラリアAリーグ187-00187
ブラジルセリエA18291-273
アゼルバイジャンプレミア72--72
リトアニアAリーガ--
総通算409854498246196

 

 

 

日本代表国際Aマッチ
出場得点
200810
2009103
2010123
201182
201294
2013128
2014134
20151410
201672
201750
201871
通算9837

 

 

 

小学校2年からサッカーを始め、摂津FCに入団。

中学からガンバ大阪ジュニアユースに所属。

ユースチームへの昇格が見送られ、星稜高校へ進学。

3年生時にはキャプテンとして選手権に出場しベスト4に輝く。

また特別指定選手として名古屋グランパスエイトの練習に参加し、ナビスコカップなどの公式戦に出場。

翌2005年に名古屋グランパスエイトに入団。

プロ2年目にはレギュラーに定着し、A代表にも飛び級で初招集された。

2007年のオフシーズンに、オランダ1部リーグのVVVフェンロへ移籍。

2008-09シーズンはキャプテンを任され、リーグ戦36試合に出場し16得点13アシストを記録。

2部優勝・1部復帰に貢献し、MVPを受賞。

その後、CSKAモスクワACミランパチューカメルボルン・ビクトリーフィテッセ・アーネムボタフォゴポルティモネンセネフチ・バクーを経て、2021年9月、Aリーガ(リトアニア1部リーグ)のスードゥヴァ・マリヤンポレへ加入したことを発表しました。

背番号は3。

 

 

 

・現在の年俸や市場価値は…?

 

現在の年俸は不明です。

スードゥヴァに移籍が決まった際、本田選手は自身の年俸について、こう語っています。

 

年俸について「言えないが、生活していけるお金をいただいているので決めるまで時間はそんなにかからなかった。皆さんが思っている以上に安いかもしれない」と明かした

出典 ゲキサカ

 

皆さんが思っている以上に安いかもしれない・・・一体いくらなんでしょうか?

2020年5月、ボタフォゴの元会長が本田選手の年俸を約340万レアル(約6600万円)と明かしており、1億6000万円と報じているサイトもありますが、推定額よりも大幅に低いことが判明しています。

3カ月を過ごしたネフチ・バクーでの年俸は1000万円といわれていますので、本当に金額でクラブを選んでいるわけではないようです。

スードゥヴァの残り試合が10試合なのを考えると、1000万円もいかないかもしれませんね。

 

 

 

年俸推移

2005年450万円名古屋グランパス
2006年1000万円名古屋グランパス
2007年1800万円名古屋グランパス
2008年6500万円VVVフェンロ
2009年6500万円VVVフェンロ
2010年3億円CSKAモスクワ
2011年3億円CSKAモスクワ
2012年3億円CSKAモスクワ
2013年3億円CSKAモスクワ
2014年7億7000万円ACミラン
2015年7億7000万円ACミラン
2016年7億7000万円ACミラン
2017年4億5000万円パチューカ
2018年3億2000万円メルボルン・ビクトリー
2019年3億3000万円フィテッセ
2020年6600万円ボタフォゴ
2021年1000万円ポルティモネンセ

ネフチ・バクー

スードゥヴァ

 

 

 

現在の市場価値は50万ユーロ(約6400万円)。

市場価値の最高額はCSKAモスクワ時代の2000万ユーロ(約25億8000万円)。

CSKAモスクワから、もっと早く移籍できていたならキャリアも大きく変わっていたのではないでしょうか?

これについては当時からも言われてきたことですが…。

 

 

 

市場価値の推移

2008年1月15万ユーロVVVフェンロ
2009年1月75万ユーロVVVフェンロ
2009年8月300万ユーロVVVフェンロ
2011年7月1300万ユーロCSKAモスクワ
2013年1月2000万ユーロCSKAモスクワ
2014年1月1700万ユーロACミラン
2016年1月700万ユーロACミラン
2017年6月350万ユーロACミラン
2018年4月400万ユーロパチューカ
2019年3月350万ユーロメルボルン・ビクトリー
2019年12月100万ユーロフィテッセ
2020年9月80万ユーロボタフォゴ
2021年5月50万ユーロネフチ・バクー

 

 

現在の年俸や市場価値が気になる選手は…?

吉田麻也選手の現在の年俸は…?

香川真司選手の現在の市場価値は…?

 

 

・リトアニアに移籍

 

2021年9月14日、本田選手はAリーガ(リトアニア1部リーグ)のスードゥヴァ・マリヤンポレへ加入することを発表しました。

これまで名古屋グランパスVVVフェンロCSKAモスクワACミランパチューカメルボルン・ビクトリーフィテッセボタフォゴネフチ・バクーと世界中のクラブでプレーしてきました。

自身10チーム目(ポルティモネンセは登録できず)のクラブとなったスードゥヴァですが、一体どんなクラブなんでしょうか?

 

スードゥヴァは旧ソ連時代の1968年に設立されたが、リトアニア独立後しばらくは下部リーグで戦っていた。2002年にトップリーグに昇格したあと徐々に上位争いの常連となり、2017年には初優勝。そこから3連覇を飾り、昨季も首位と僅差の2位で終えるなど、近年のリトアニアでは最も好成績を収めているクラブのひとつだ。

出典 フットボールチャンネル

 

50年以上の歴史があるクラブですが、ここ数年間で強豪と呼べるクラブに成長。

今シーズンは、リーグ戦36試合中26試合を終えて首位。

 

https://twitter.com/fantasista_0304/status/1437788621617221637?s=20

 

ただ、リトアニアリーグは、UEFAのリーグランキングでは現在55カ国中33位であり、決してレベルが高いリーグとはいえないようです。

また、今シーズンに新設されたヨーロッパカンファレンスリーグ予選に出場しましたが2回戦で敗退しています。

 

 

 

・現役引退はいつ…?

 

現役のサッカー選手でありながら、複数のプロサッカークラブのオーナーを務めるなど、実業家としての一面を持つ本田選手。

引退についてはどう考えているのでしょうか?

本田選手の実の兄で、代理人を務める本田弘幸さんは、スードゥヴァ加入について「ひとまずのプレー場所。今から更なる最善を尽くして最高に選手が輝くステージを追求し準備する。全神経集中」と自身のTwitterに投稿しています。

ひとまずのプレー場所ということは、これからも現役を続ける意向という意味でしょう。

オファーは、リアルに20クラブ以上あった」ともお兄さんはツイートしていますので、本田選手を必要としているクラブはいくつもあるそうですし、スードゥヴァから移籍することも難しくないのかもしれません。

本田選手は、自身のYouTubeの公式チャンネルで行ったライブ配信で現役を続けるモチベーションについて語っています。

 

「悪あがきしたいなと。(現役を)続けるなら、自分なりの世界一を目指したい。世界で、1部リーグでプレーした数、かつ、プレーしてゴールを決めた数、これの世界一って、それはそれで世界一だと自分では解釈している。僕にしかできないことであるんであれば、それは僕にとって1つ、新たな挑戦になるのかなと思っています」

出典 日刊スポーツ

 

本田選手にしかできないことに挑戦する意味でも世界中のクラブでプレーしているんですね。

 

引用元 https://instagrammernews.com/

 

本田選手が現役を退く際には、サッカー関連の仕事以外にも多くの選択肢があると思いますし、本田選手がどんな道に進むのか多くの人が注目することでしょう。

ただ、もう少し、サッカー選手・本田圭佑を見ていたいですね。

一緒に日本代表を牽引してきた長友選手もFC東京に復帰しましたし、海外で経験を積んだ選手がJリーグに次々と戻ってきています。

本田選手も最後はJリーグでプレーしていただけると更に盛り上がっていくのではないでしょうか?

期待して待っております!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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