名門・静岡学園高校の10番として高校サッカー選手権で華麗なテクニックを披露し注目を集めた古川陽介選手。
ジュビロ磐田に加入した古川選手は、3月2日に行われた『YBCルヴァンカップ』の湘南ベルマーレ戦でプロデビューを飾り、持ち味のドリブルを駆使してチャンスを演出するなど存在感を示しました。
活躍を続ければ、2024年のパリ五輪を目指すU-21日本代表に選出される可能性もあり、そのポテンシャルの高さから将来を嘱望される選手の1人であることは間違いありません。
また、古川選手といえば、少年ぽさを残した可愛らしいルックスが人気なのですが、熱愛彼女はいるのでしょうか?
気になりますね…。
・・・ということで今回は、古川陽介選手について気になることを調べてみました!
・プロフィール
名前 古川 陽介 (ふるかわ ようすけ)
生年月日 2003年7月16日
現年齢 18歳
出身地 滋賀県
身長/体重 174cm/60kg
血液型 O型
利き足 右足
ポジション MF
所属 AZUL滋賀FC→京都サンガF.C.U-15→静岡学園高→ジュビロ磐田
小学1年生の時に「AZUL FC(アズールFC)」でサッカーを始める。
少年時代はカカに憧れていた。
「京都サンガF.C.U-15」に進むが、思うように試合に絡めずにU-18昇格を逃した。
個人技を伸ばそうと静岡学園高校に進み、持ち前のテクニックを徹底的に磨いた。
高校3年生になり、過去の名選手がつけた背番号10を託されると、昨年の全国高校総体(インターハイ)では静岡学園を3位に導き、優秀選手に選ばれる活躍を見せた。
「第100回全国高等学校サッカー選手権大会」でも2ゴールをマークするなど活躍し、大会優秀選手にも選出された。
2021年10月にジュビロ磐田への加入内定が発表された。
家族は両親、姉、兄。
・何が凄い…?
「第100回全国高等学校サッカー選手権大会」では、超高校級のドリブラーとして注目を浴びた古川陽介選手。
1回戦の徳島商業戦で得意のドリブルからゴールを決め、サッカーファンのハートをがっちり掴むと、3回戦の宮崎日大戦では、ハーフウェーライン付近から相手選手を次々と抜き去ると、ゴール前で華麗なキックフェイント(本人曰くブロックされると判断し咄嗟に切り替えた)から左足でゴール右隅に流し込む圧巻のゴールを決め、観客はもちろんのこと解説者をも唸らせました。
試合後、「古川くん」がツイッターでトレンド入りし、古川選手のインスタグラムのフォロワー数が2万人を超えるなど話題を集めました。
また海外メディアからも賞賛を浴び、サッカーファンからは「日本のメッシ」「三笘二世」との呼び声も…。
古川選手は縦の突破力やずば抜けたスピードというよりも独特のリズムを持つドリブルが持ち味で、プロデビュー戦となった『ルヴァンカップ』の湘南ベルマーレ戦では、スピードの緩急と鋭い切り返しの連続で相手ディフェンスをきりきり舞いにさせる場面もありました。
古川選手を獲得したジュビロ磐田の関係者は、「相手の逆をとる力やドリブルでボールを前に運んでいく能力に関して、高校レベルでは突出した存在」と高く評価。
高い技術力をベースに相手をいなしながら判断良くプレーできる点を評価し獲得を決めたそうです。
入団会見では、「(サポーターの方々には)自分のドリブルであったり、技術・アイディアの部分を見て欲しいです。理想は1年目からしっかり試合に絡んで、どんどん自分の課題もクリアして行って、得点力をつけて、“日本にこれまでいなかったドリブラー”になれたら世界でも活躍できると思います」と意気込みを語っていた古川選手。
そんな古川選手を日本代表の三笘薫選手と重ねるファンやサッカー関係者も少なくないようで、静岡学園の川口監督もその1人。
数々の名手を育成している静岡学園の川口修監督が、「“本物のドリブラー”。高校レベルじゃ止められないと思う。彼はオンリーワン(のプレーヤー)。ボックスの中でも剥がせるし、スペシャルだと思う。瞬間的な速さがあるし、Jでも(簡単には)止まらないんじゃないか」と絶賛するほどのプレーヤー。高校年代においては、J1で大活躍していた当時のMF三笘薫(現ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)と同じくらいの差をつけられると評価している。現状、シュート精度や守備面、フィジカル面の課題があることも確かだが、本人の言う“日本にこれまでいなかったドリブラー”になる可能性も十分に秘めた逸材だ。
出典 ゲキサカ
“日本にこれまでいなかったドリブラー”を目指すのなら、誰かと比較されるのは本意ではないかもしれませんが、それだけ世界で通用する選手になれる可能性があり、なってほしいという期待の高さの表れではないでしょうか?
一方でシュート精度や守備面、フィジカル面に課題があることを指摘されている古川選手。
京都サンガF.C.U-15時代はレギュラーではなく、目立った選手ではなかったそうですが、静岡学園に入ってから持ち前のテクニックを徹底的に磨き、試合の中でその武器を生かす方法を模索してきました。
一昔前なら自分の得意なことだけしていても通用していたのですが、今のサッカーでは守備や献身的な動きは必要不可欠で、苦手であったハードワークにも挑戦したそうです。
苦手なことにも意欲的に取り組む努力家の古川選手は、プロでも課題を克服し、きっと大きく成長してくれるはず。
高卒ルーキーながら、即戦力として期待がかかる古川選手。
人気面(注目度)でもジュビロ磐田の即戦力だったようです。
・インスタがイケメンすぎる…?
少年のようなあどけなさが残る可愛い系のイケメンとして人気の古川選手。
ツイッターで古川選手のことを検索してみると…。
高校サッカーの古川陽介くんという子がかわいい。 pic.twitter.com/65Vq6h8qre
— もふもふ (@mofu_mofulover) January 9, 2022
チクショー
古川くんがかわいい…
頑張って下さい✊#古川陽介#ジュビロ磐田#静岡学園 pic.twitter.com/f421ZfmSLH— 🦌ナカツキ🌙 (@nakatukitiy) January 16, 2022
かわいい!似合ってる!!!@yosuke_furu10 https://t.co/usZNDwuCwc
— たこ@あむ組 (@Tako_131) March 8, 2022
わいい顔しおって
試合中は闘争心溢れる漢の表情になるくせによぉ(大好きだぜ陽介)#古川陽介 https://t.co/hTz0lY4HCz— Rの日常 (@r_dailylife_) January 10, 2022
古川陽介選手ジュビロが獲得してるの強いなあ、ボールキープしっかりとできるしドリブルで1人で突破できるしクールなイケメン、🤦🏻♀️
これは人気でそう、三笘みたいな存在になりそうだなあ。
あとはジュビロが活かしきれるか、!— ツ キ ✵ (@tsuki_1733) January 2, 2022
可愛いルックスながら、試合中は気迫あふれる表情に変貌するギャップがたまらないというコメントがあるように古川選手のギャップに萌える人もいるようですね。
高卒ルーキーながら、インスタグラムのフォロワー数は4万人に迫る勢いで、その人気の高さには驚かされます。
ジュビロ磐田の公式ツイッターがオフにパーマをかけた古川選手の写真をアップ。
古川選手のパーマ姿が可愛いすぎると評判になり、その反響の大きさはネットニュースに取り合上げられるほどでした。
このツイートは、3月10日現在で“いいね”が2000近く寄せられており、普段の投稿の“いいね”の数倍を集めているようです。
女性ファンから早くも人気を集める古川選手ですが、熱愛彼女はいるのでしょうか?
・熱愛彼女の噂は…?
古川選手に熱愛彼女がいるのか調べてみましたが・・・古川選手に彼女がいるという情報や噂はなく、インスタグラムに彼女らしき女性との2ショット写真もありませんでした。
古川選手がモテないはずはないですし、もしかすると裏垢を持っていて、そこに女性との写真がアップされている可能性は否めませんが、サッカー選手ですし、そこまで踏み込む必要はないかなと…。
ここは切り替え、ある意味で彼女よりも思い入れがあるであろう幼馴染みを紹介したいと思います。
古川選手の幼馴染みとは、スペインの名門「レアル・マドリード」(フベニールA)所属の中井卓大選手。
古川には負けたくないライバルがいる。それは、レアル・マドリー(スペイン)の育成組織に所属する“ピピ”ことMF中井卓大だ。同学年の中井は、アズー滋賀時代のチームメート。「幼馴染で、小1から小5くらいまで一緒にやっていて、刺激をもらっていた」という存在だ。
「(中井は)上手かったです、めっちゃ。タッチが速かったです」。出会った当初から図抜けていたという中井。当時はドリブルのことを全く知らなかったという古川だが、中井と切磋琢磨しながら技術を磨き、自身もチームの中心選手、Jアカデミーから評価される選手へと成長した。
中井がスペインへ渡った際は「その時はあまり実感というか、凄いというのが分からなくて」。だが、現在は彼が日本はおろか、世界でも注目される存在になっていることを理解している。「(トップチームに練習参加したり、)レアルでどんどん上がっていっている。負けへんというライバル心はあります」と対抗心を口にした。
出典 ゲキサカ
古川選手は中井選手のことを子供の頃からの愛称である“ピピ”と呼んでおり、レアル・マドリードでもその呼び名が定着しています。
中井選手のことをライバルであると明言しながらも、現在も2人は深い絆で結ばれているようです。
選手権の徳島商業戦の後に「ピピから『ナイスゴール!』ってメッセージが来たんです。その時は『ペナ外からも決められるように頑張るわ』と返したのですが、内心はめちゃくちゃ驚いたし、『あ、見てくれているんや』とかなり嬉しかったです。同時に、やっぱり選手権って凄いんだと(笑)」と興奮気味に話す古川選手。
一足先に世界に飛び出した旧友に刺激を受け、“日本にこれまでいなかったドリブラー”になることを志す古川選手。
いつか、この2人が日本のサッカー界を牽引する日が来るかもしれません。
それを楽しみにしつつ、古川選手の成長を見守っていきたいですね。
熱愛が噂されている有名人は…?
最後までお読みいただきありがとうございます。