６月１日、女優の入来茉里さんと俳優の柄本時生さんが離婚したことが報じられました。
それを受け、入来茉里さんは自身のインスタグラムを更新。
柄本時生さんと友達に戻ったことを報告しました。
今回は、入来茉里さんと柄本時生さんが離婚した理由や世間の反応についてお伝えしたいと思います。
・プロフィール
名前 入来 茉里 (いりき まり)
生年月日 １９９０年２月１６日
出身地 鹿児島県
身長 １５７cm
血液型 O型
所属 ホリプロ
２００７年、『第３２回ホリプロタレントスカウトキャラバン』で審査員特別賞を受賞しデビュー。
２０１０年、映画『海の金魚』で初主演を果たす。
２００８年に主演ドラマ『私は一本の木に恋をした』で柄本時生さんと共演。
友人関係となり、２０２０年２月に結婚。
名前 柄本 時生 (えもと ときお)
生年月日 １９８９年１０月１７日
出身地 東京都
身長 １７６cm
血液型 O型
所属 ノックアウト
２００３年、映画 Jam Films S『すべり台』で主演デビュー。
２００８年、『俺たちに明日はないッス』で映画初主演。
父親は柄本明さん、母親は角替和枝さん、兄は柄本佑さん。
義姉は安藤サクラさん。
・柄本時生と離婚した理由は…？
６月１日、『文春オンライン』が入来茉里さんと柄本時生さんの離婚を報じました。
――離婚したのは事実ですか?
「えっと、それはちょっと、事務所に聞いて頂けますか」
――直接、柄本さんからお話を伺いたいのですが。
「僕のほうからはあまり言えないので……。当人同士の話でもあるので」
出典 文春オンライン
直撃取材を受け、柄本さんは事務所を通してほしいと離婚を否定せず…。
双方の所属事務所は「離婚は事実です。プライベートなことなので詳細は控えさせていただきます」とコメントし、離婚理由は明らかにしませんでしたが、２人が離婚したことを認めました。
記事でも報じられていましたが、数日前から柄本さんに“異変”があったようなんです。
柄本さんは、５月３０日放送の『徹子の部屋』に出演。
父・柄本明さんや兄・柄本佑さん、その妻の女優・安藤サクラさんなど、家族とのエピソードを披露したのですが、妻である入来さんの話題には一切触れませんでした。
視聴者の中には、「つい最近徹子の部屋出てたけど結婚の話ほぼしてなかったのはこういう事だったのか」と、柄本さんの異変に気付いた人はいたようで、番組収録時には離婚が成立していたようです。
引用元 https://twitter.com/
２人の結婚期間は約２年ですが、友人としての期間は１２年だったといいます。
２００８年春、入来さんの初主演ドラマ『私は一本の木に恋をした』で初共演を果たし、２００９年に入来さんの主演映画『海の金魚』で再び共演。
これがきっかけで食事やお酒を楽しむ友人となり、２０１９年春頃から頻繁に会うように。
秋には結婚を意識するようになったそうです。
その後、結婚を前提とした交際を経て、２０２０年２月１６日(入来さんの３０歳の誕生日)に婚姻届を提出し結婚。
※一部報道では、柄本さんが自宅に遊びに来ていた入来さんに対し、唐突に『結婚しない？』と告白。半分冗談のつもりだったそうですが、入来さんがOKし、交際０日で結婚することになったと伝えられていました。
入来さんは結婚についてどのように話していたのでしょうか？
一方の入来さんも、それまで柄本さんに対して恋愛感情はなく、手をつないだことすらなかったのに、『ああ、いいよって言っちゃった。すごく仲が良かったし人柄が良いのはすごくわかっていたので、信頼できるし、一緒に家庭を築くのはありかも。（相手のことを）これから知っていくのが楽しいんですよ』と、OKした理由をテレビ番組で語っていました」
出典 NEWSポストセブン
友人としての柄本さんは人柄が良く、信頼できる人だったそうで、恋人として(経験するはず)の思い出や関係を築くのは結婚してからと考えていたようです。
しかし・・・結婚して１年が経つ頃には、すれ違いが増えていったそうなんです。
柄本さんはドラマや映画、舞台と売れっ子俳優として忙しい日々を送っており、休みは大好きなゲーム三昧。
一方で入来さんは、女優業のほかタレントとしてテレビ出演したり、昨年の春頃からはゴルフにハマっているといいます。
そんな、すれ違いの生活や夫婦間の不満を入来さんはSNSに綴っていたのでした…。
〈日々、舞台稽古で大量の台詞に向き合っている主人の稽古休み。お茶に来てみたけれど。ずーっとずーっと1人で台詞をぶつぶつ。まぁいいか。私は本でも読もう。私が今日 主人から貰った物を身につけている事は気づいているだろうか。少し前に、前髪を切ったことには気づいているだろうか。アイシャドウもリップも新しいんですよー。まぁ、気づいてないんだろうなぁ。笑〉と、自分に無関心な様子を寂しそうにつづり、ハッシュタグで「#小言」と記していた。
出典 NEWSポストセブン
自身の変化に気づいてほしいという入来さんの乙女心が可愛らしいですが、これは公にできる軽い“小言”だったようで、夫婦間のちょっとした不満(寝室の冷房の設定についてや柄本さんの帰宅時間が遅いことなど)が積み重なり、繊細な問題である子供(を授かること)についても柄本さんと考えに相違があったようです。
このように一部の週刊誌では、夫婦間のすれ違いや不満の積み重なりが離婚原因と推測されていますが、他にも俳優一家の柄本家において「入来さんは『家族が有名人ばかりで肩身が狭い』とこぼすこともあった。有名俳優ばかりの中で、そこまで売れていない彼女としては、引け目もあったのかもしれない」と推測する記事もあるようです。
柄本時生さんといえば、名優の父・柄本明さんと、女優の角替和枝さん(享年６４歳)の次男で、兄は同じく俳優の柄本佑さん。
さらに俳優・奥田瑛二さんと女優・安藤和津さんの娘である安藤サクラさんが兄嫁という華麗なる一族。
(特に主役級の安藤サクラさん？と)他人に比較されていたのか、入来さん自身が“俳優としての格”の違いに悩んでいたのかは分かりませんが、女優としての仕事が減っていたことが悩みに拍車をかけてしまったという可能性もあります。
また、「ずーっとずーっと１人で台詞をぶつぶつ」と書き込んでいたように、柄本さんが自分を見てくれていないことに入来さんが不満を抱いてことは明らかですし、恋愛関係をすっ飛ばして結婚したことが良い方向にはいかなかったのかもしれません。
短い交際期間で結婚(スピード婚)すると離婚する確率が高いといわれますし、(お互いをよく知っているといっても)「友人として相性が良い＝結婚相手に向いている」というわけではないのかもしれませんね。
ただ、ここで挙げたことが離婚原因のすべてではないでしょうし、入来さんが離婚について話されることがあれば、また詳しくお伝えしたいと思います。
・世間の反応は…？
入来さんと柄本さんの離婚について世間ではどのように捉えているのでしょうか？
- もう別れたのかよ
- 女側が引け目を感じる結婚はだいたい失敗する
- 安藤サクラと上手くいかなかったんだろ
- 確かに有名人ばかりで肩身がせまいかもしれない。おまけに演技派とか言われてる部類だし
- 交際０日婚って何がどうやって一気に結婚できるか謎だったけど、友人関係から一気にプロポーズするんか成る程ね
- 友達のままの方が気楽だし良かったってパターンか
- 恋愛関係がない友人から嫁って結構ハードルあるんじゃないの
- 友人関係とは全く違うしな
- 合わない場合は離婚が一番
- デキ婚だったら離婚してなかったかも
「(俳優一家の中で)肩身が狭い思いをしていたのでは」、「(小姑 の)安藤サクラさんと上手くいかなかった」と家族の問題が大きかったのでは？と考える人、「女性側が引け目を感じる結婚はだいたい失敗する」と一般家庭においても女性が引け目を感じる関係は離婚に繋がりやすいと分析する人、また「恋愛関係がない結婚はハードルが高い」、「友達関係のままの方が良かったのでは？」と友人でいた方が良かったのでは？とコメントする人もいました。
入来さんもそう考えているのか、６月１日に自身のインスタグラムに“あるメッセージ”を投稿したのでした。
・また友達に戻れる…？
離婚報道があった６月１日、入来さんは自身のインスタグラムに「友達１２年、夫婦２年間。そして、友達１３年目が再スタートしました」と投稿しました。
その投稿には、入来さんの背後の木から柄本さんがひょっこりと顔を出すモノクロ写真が添えられており、離婚がネガティブなものではないことを強調しているようでした。
２人の離婚の話題で「デキ婚だったら離婚してなかったかも」とコメントしている人がいましたが、入来さんと柄本さんの間に子供はいません。
入来さんは子供を欲しがっていたという話があるのですが、柄本さんが望んでいなかったといわれていますし、一部では行為自体がなかったのではないかと推測する人もいるようです。
それについて真相は分かりませんが、もし、２人の間に子供がいたなら、離婚後も父親、母親の関係であることは変わらないと思いますし、友達に戻ることは難しかったかもしれませんね。
今後、入来さんは女優の仕事を増やしていくことが予想されますし、これまでのことを糧にして女優としてステップアップされるのではないでしょうか？
女優・入来茉里さんの活躍に注目です！
最後までお読みいただきありがとうございます。