アスリート 卓球

張本智和の強さの秘密は?両親は中国人&チョレイの意味は何との声も?

今夏の東京オリンピックで、卓球男子団体の銅メダル獲得に貢献した張本智和選手。

先日は、卓球・Tリーグ男子を最後に現役引退を表明している水谷隼選手とダブルスを組み見事に勝利しました。

かつて水谷選手のことを「絶対に越えなきゃいけない壁」と目標に掲げていた張本選手ですが、日本代表の新エースとして頼もしい姿を水谷選手に見せられたのではないでしょうか?

・・・ということで今回は、張本智和選手の強さの秘密やチョレイの意味などに迫ってみました!

 

 

 

・プロフィール

 

引用元 https://instagrammernews.com/user/6590847562

 

名前 張本 智和 (はりもと ともかず)

生年月日 2003年6月27日

現年齢 18歳

出身地 宮城県仙台市

身長/体重 178cm/64kg

血液型 O型

利き腕 右

所属 木下グループ 日本大学高等学校

 

 

中国・四川省出身で卓球選手だった両親のもと、2歳から卓球を始めた。

小学生以下の全日本選手権では、男子で史上初となる1年生から6年生まで6連覇を達成。

2016年4月から単身で東京のJOCエリートアカデミーに入校。

12歳で臨んだ6月のITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21)で史上最年少優勝を達成。

12月には南アフリカ開催の世界ジュニア卓球選手権で団体とシングルスで金メダルを獲得し、ダブルスでは龍崎東寅選手とのペアで銀メダルを獲得しました。

2017年からシニアの大会に本格的に参戦し、世界選手権で史上最年少となる13歳でベスト8に進出。

8月のチェコオープンでワールドツアーの男子シングルスで史上最年少優勝を果たしました。

2018年5月には、世界史上最年少記録となる14歳10カ月での世界ランクトップ10入り。

6月のITTF卓球ジャパン・オープン荻村杯にて、リオ五輪の金メダリスト・馬龍選手など中国のトップ選手を続けて破り下しワールドツアー2度目の優勝を飾りました。

また、グランドファイナルでは当時15歳でシングルスの史上最年少優勝を果たしています。

2019年3月にJOCエリートアカデミーを修了。

同年12月のワールドカップ では準優勝した。

2021年、五輪初出場となる東京オリンピック卓球男子シングルスでは16強に終わったが、男子団体では銅メダル獲得に貢献しました。

 

 

 

・両親は中国人…?

 

これまで数々の最年少記録を塗り替えてきた張本智和選手。

その偉業の影には張本選手の才能や努力はもちろんのこと、両親の英才教育によるものが大きいと“一般的には”言われています。

張本選手のことを中国と日本のハーフだと勘違いしている人もいるそうですが、張本選手の両親は中国・四川省出身で、父親の張宇(チャン・ユー)さん、母親の張凌(チャン・リン)さん共に中国(国籍)の卓球選手でした。

父親のさんは、1998年に『仙台ジュニアクラブ』のコーチとして招聘され来日。

その後、張凌さんと結婚。

仙台で長年指導者を務めた後、男子ジュニア日本代表のコーチに就任しました。

 

https://twitter.com/haritomo0627/status/1108233571456544773?s=20

 

母親のさんは、1995年の第43回世界卓球選手権に出場した経歴を持ち、引退後は仙台ジュニアクラブのコーチを務めていました。

一般的には、張本選手は幼少の頃から両親のもとで英才教育を受けていたと思われていますが、実は幼少の頃は卓球漬けの毎日というわけではなかったそうなんです。

両親の仕事の関係上、赤ちゃんの頃から練習場に張本選手を連れてきていましたが、プロの卓球選手としての苦労を知るご両親(特に凌さん)は、子供には「プロとして卓球をやらせたくない」と考えていたそうです。

張本選手は2歳の時に卓球を始めましたが、さんは「大学へ入って勉強をしてほしい」と考えていたことから、3歳の頃から英会話教室に通わせ、小学校時代は学習塾へも通わせていました。

そのため、張本選手は小学校を卒業するまでは1日2時間以上の練習をしたことがなかったそうです。

 

しかし、卓球選手としてのDNAを張本選手は脈々と受け継いでおり、卓球をする時間を少しでも多くするために宿題を早く済ませるなど卓球にハマっていきました。

その後の活躍はご存知の通り。

張本選手は日本代表として国際大会で活躍していますが、いつから日本国籍になったのでしょうか?

2014年、小学4年生の時に全日本選手権の「一般の部」に出場するためには日本国籍が必要でした。

さんには、いずれは中国に戻りプロチームのコーチになるという目標がありましたが、仙台で生活基盤を築いてきたことで意識に変化があり、張本選手の「オリンピックで金メダルを獲りたい」(将来の夢として描いた絵にはJAPANの文字)という意思を尊重し、子供たちの将来のことも考えた上で、日本国籍の取得を決心しました。

帰化に際し、苗字を「」から「張本」に改めています(父親は張本宇に。妹さんは張本美和に。凌さんは帰化しておらず中国国籍のまま)。

張本という苗字には、「本分を忘れないように」と言う意味が込められているそうです。

張本家の本分とは卓球への真摯な取り組みでしょうか?

それなら間違いなく守られていますよね。

 

 

 

・チョレイの意味は何…?

 

今や張本選手の代名詞ともなっている、試合中の「チョレイ」という掛け声。

チョレイには一体どんな意味があるのでしょうか?

11月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」に張本選手が出演した際にチョレイの意味を語っていました。

 

司会の明石家さんま(66)から「チョレイ!」の意味を尋ねられると、「意味は特には…」と首をかしげ、「自分もチョレイと言ってる感覚はないです」と説明。驚いた様子のさんまから「あれチョレイ!と言ってるんじゃないんだ。どう言ってるの?」と質問が飛ぶと、張本は「チョ~レイ」とひと言。さんまからすかさず「そのままやないか!」とツッコまれ笑いを誘った。

出典 スポニチ

 

張本選手に限らず、卓球選手の掛け声はプレーする中で自然に身に付くもので、「何と言っているのか」「どういう意味か」と聞かれても、「自分では分からない」「特に意味はない」と答えるしかないんだそうです。

古くは「よし!」と掛け声を出した日本人選手が国際大会で(相手への侮辱行為と受け取られ)ペナルティを受けたという記録があるそうですが、現在は掛け声を出すことは日本人選手に限ったことではなく、日本の伝統が世界のスタンダードになっているということなのかもしれません。

・・・チョレイという言葉に意味はないのかもしれませんが、チョレイという言葉を口に出すことには意味があるようです。

 

引用元 https://twitter.com/harimotofans/status/1233785571652194305?lang=gl

 

父親のさんは「勝負の場では、精神力が大切です。だから、声を出して自分を奮い立たせ、積極的になっているんだと思います」と語っており、母親のさんも「大きな声を出すことで自信がついたみたいで『それで自分のリズムがつくれるなら、続けてみたら』と言ったことがありました」と語っているように、チョレイと叫ぶことで自らを奮い立たせ、リズムを作ることにも繋がっているみたいです。

また、張本選手自身は「声を出すのは勝ちたい気持ち、相手への敬意でもある」とも語っており、真剣に戦っているという相手への意思表明の意味もあるようです。

ネット上では、チョレイの掛け声は挑発的だとか相手選手に対して不敬だという意見もありますが、選手としては全く見当違いの意見だったことが分かりますね。

 

 

 

・強さの秘密は…?

 

張本選手の強さの秘密はなんでしょうか?

張本選手は、ジュニア時代から高いレベルで指導を行い強化していくという卓球協会の育成プログラムを受けて成長してきました。

JOCエリートアカデミーとは?

そして、どんな育成方針をとったのでしょうか?

 

JOCエリートアカデミー(EA)とは、各競技団体が一貫指導で育成を行うアカデミーで、張本智和選手も平野美宇選手もEAを経験。

中学高校と6年間にわたり、合宿所での寄宿生活をしながらナショナルトレーニングセンター(NTC)近隣の学校に通う。そして競技力だけではなく、勉強や英会話などの知的能力や生活力の向上も図るのがEAなのだ。

出典 張本誕生の秘密 卓球ニッポン強さの秘密はジュニア強化策にあり

 

01年から12歳以下のナショナルチームを結成し育成改革に着手した。一番の目的はバックハンドの強化だ。長くフォアハンドを武器にしてきた日本の弱点であり、中国に追い付くには小学生から強化する必要があった。

さらに大会や合宿のたびに、指導者や保護者が子どもとペアで参加する講習会を実施。内容は体罰問題や栄養指導にまで及んだ。これらをメール通達やサイトにアップして終わらせる競技団体が多いなか、日本卓球協会はそうしなかった。「自立させる」「主体性を育む」といった新しい指導スタイルも浸透させた。

出典 AERA

 

100年に1人の逸材」と評される才能と、この指導を受けてきたことで10代半ばでの世界トップレベルの選手の仲間入りを果たしています。

張本選手のプレーを動画で見てみましょう。

 

 

神童と呼ばれた頃の映像もありますが、それと最近のプレーを見比べると、成長しフィジカルが強くなったことでプレーの質も変わったことがよく分かります。

張本選手は、小学校の頃からオリンピックで金メダルを獲得することを目標に掲げています。

東京オリンピックが終わり、メディアからインタビューを受けた際には、「小学生の頃から夢にしていた舞台で、あっという間に五輪が終わってしまったなと。夢から覚めてしまったような感じ」と、完全燃焼には至らなかったことを悔やんでいました。

しかし、同時に「またあの舞台に戻りたいと思うし、そのためにもまた3年間頑張りたい」とも目標を挙げ、2024年開催のパリオリンピックに向けて決意を新たにしています。

3年後のパリオリンピックでの金メダル獲得に期待しつつ、そのための3年間をどう過ごすか、活かしていくのか・・・張本智和選手の動向から目が離せません!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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