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三浦知良の次の移籍先はどこ?最年長ゴール記録を更新&現役引退するのはいつ?

キングカズこと三浦知良選手。

私の少年時代は、三浦選手のシザースやゴールを決めた後のカズダンスをよく真似したものです。

私の世代はキャプテン翼三浦選手に憧れ、ブラジルにサッカー留学する少年が続出しましたが、多くは夢破れて帰国していきました。

社会現象を巻き起こした三浦選手もすでに54歳

三浦選手に憧れた少年たちもサッカーから離れる年齢になっていますが、三浦選手も所属クラブの横浜FCがJ2に降格したことで去就が騒がれています。

三浦選手はどのクラブに移籍するのでしょうか?

それとも電撃引退してしまうのでしょうか?

今回は、三浦知良選手の去就問題などについてお伝えします。

 

 

 

・プロフィール

 

引用元 https://twitter.com/

 

名前 三浦 知良 (みうら かずよし)

生年月日  1967年2月26日

現年齢 54歳

出身地  静岡県静岡市葵区

身長/体重 177cm/72kg

血液型 A型

利き足 右足

ポジション FW

所属 鈴鹿ポイントゲッターズ

日本代表出場歴 89試合 55得点

 

 

1982年に高校を中退し、単身15歳でブラジルに渡る。

18歳でブラジルの名門クラブ、サントスFCと自身初のプロ契約を結んで以降、クラブを移籍しながらブラジル国内リーグで活躍した。

1990年7月に帰国し、日本サッカーリーグの読売サッカークラブに入団。

同年9月に日本代表デビューを飾った。

ハンス・オフト監督の体制下にはエースと活躍し、1992年に初のアジアカップ優勝に導いた。

ワールドカップ予選でも多くのゴールを決め、最終予選最終戦のイラク戦でも1得点を決めたがロスタイムに同点に追いつかれ本大会出場を逃した、いわゆるドーハの悲劇を経験。

Jリーグが開幕した1993シーズンにはヴェルディ川崎の選手として年間優勝を飾り、初代MVPに選ばれた。

1994年にはセリエA・ジェノアCFCに期限付移籍。

日本復帰後も日本サッカーを牽引する活躍を見せた。

クロアチア・ザグレブ移籍後、京都パープルサンガヴィッセル神戸でプレー。

2005年の途中から横浜FCに所属した(シドニーFCでFIFAクラブW杯にも出場した)。

2020シーズン、13年ぶりにJ1のピッチに立ち最年長出場記録を樹立。

2021年3月10日、J1浦和レッズ戦で交代出場し自身が持つJ1最年長出場記録を54歳12日へ伸ばした。

 

 

 

・最年長ゴール記録を更新…?

 

J1通算139ゴールを誇る三浦知良選手。

ここ数年は徐々に出場試合数を減らし、2021シーズンはわずか1試合(リーグ戦の出場時間は1分、カップ戦は3試合に出場)に終わり、J2時代の2017年以来ゴールから遠ざかっています。

そんな三浦選手が先日、ゴールを決めたことが話題になりました。

リーグ戦はすでに終了しているのですが、何の試合でゴールを決めたのでしょうか?

 

イベントで監督を務めたラモス瑠偉の緊急招集を受けて出場した26日の「JAPAN ALL STAR 2021」でいきなり「カズゴール」を決めた。

那須大亮率いるYouTuberチーム「Winner's」との20分ゲームにキャプテンマークを巻き、今季限りで現役を退いた玉田圭司と最前線に陣取ったカズ。だが、なかなか決定機が訪れないまま、終了の時が刻一刻と近づいていく。

そんな終了間際、絶好のチャンスが訪れる。左サイドの加地亮のマイナスクロスをペナルティエリア内で大津祐樹(ジュビロ磐田)がヒールで落としたボールに反応した背番号11は右足を一閃。試合を決定づける一撃をお見舞いし、公の場で久しぶりのカズダンスを披露した。

出典 サッカーキング

 

 

 

 

12月26日に日産スタジアムで開催された「JAPAN ALL STAR 2021」に出場した三浦選手。

ラモス監督は三浦選手を2試合(計50分間)フル出場させる粋な采配を披露し、その起用に応えるように三浦選手はペナルティーエリア左で大津選手からパスを受け、右足でゴール右隅に流し込みました。

 

現役プロ選手やOB選手による混合2チームと那須大亮さん率いるYouTuberチームが対戦するエキシビションマッチのため、最年長ゴールの記録更新とはなりませんでしたが、さすが“持っている男”の本領発揮とばかりにゴール後にはカズダンスを踊り観客を盛り上げました。

三浦選手のエキシビションマッチでのゴールといえば、2011年3月29日に行われた「東日本大震災復興支援チャリティマッチ」でも値千金のゴールを決め、カズダンスを披露したことが有名ですよね?

 

このゴールに勇気づけられた人は数多く、「JAPAN ALL STAR 2021」に出場した岩手県釜石市出身の菊池流帆選手(ヴィッセル神戸)も三浦選手のゴールに感動と勇気を与えられた一人だったそうです。

当時中学生だった菊池選手は震災直後にサッカーを続けることを断念しそうになっていましたが、横浜FCが釜石市で開いたサッカー教室で三浦選手と一緒にプレーしたことや、同じく被災地を訪問したラモス瑠偉さん・名波浩さん・福西崇史さんらの姿に元気づけられサッカーを続けることを決意したそうです。

 

 

そして、10年後にJリーガーとなって三浦選手やOB選手と同じピッチに立つという、ある意味で奇跡のような出来事を経験。

試合後に菊池選手は「何もないサッカー少年が夢をもらって這い上がった夢の舞台がここに。 幸せです。ありがとうございました」と、感謝の気持ちをSNSに綴っています。

このような話題を見ると、三浦選手が正真正銘のレジェンドだということを実感しますし、これからも現役を続けることで伝説を作り続けていかれるんでしょうね。

・・・そういえば、三浦選手の去就はどうなったのでしょうか?

 

 

 

・次の移籍先はどこ…?

 

今シーズン、J1の横浜FCに所属し、わずか1試合の出場に終わった三浦選手。

横浜FCはJ2に降格したものの、三浦選手に対し契約延長の意思を表明していましたが、三浦選手は「試合に出ることにこだわりたい」と退団することを決断しました。

 

この記事の冒頭を書いていた時期は、まだ三浦選手がどのクラブに移籍するのか決まっておらず、J2「琉球」、J3「YS横浜」、JFL「鈴鹿」、「高知」、「FC大阪」、シンガポール1部「新潟シンガポール」、関西1部「おこしやす京都」、関東2部「南葛SC」といった8クラブによる争奪戦が繰り広げられていました。

その中には、「キャプテン翼」作者の高橋陽一さんが代表取締役を務めるJリーグ6部相当の関東2部「南葛SC」(来季は1部昇格)も含まれており、高橋陽一さん直々に三浦さんへオファーする一幕もありました。

 

そんな中、三浦選手が選んだクラブは、兄の泰年さんが監督兼GMを務めるJFLの「鈴鹿ポイントゲッターズ」でした。

出場機会増の可能性」、「近い目標のあるクラブ」といった三浦選手が掲げた条件をクリアしており、今シーズンは4位に終わったものの、来シーズンの成績次第でJ3昇格の可能性があり、泰年監督の強い意向によりクラブが体への負担が軽い天然芝の環境で練習を行っていること、2022年9月をメドに新スタジアムの建設・完成を目指していることも入団への後押しとなったようです。

 

ちなみに三浦選手の今シーズンの年俸は4000万円といわれており、市場価値は10万ユーロ(約1300万円)でした。

来シーズンも同様の年俸が支払われるかは不明ですが、JFLのクラブとしては破格の条件が提示される可能性が高そうです。

年俸を考えると、J2のクラブでも三浦選手を雇えるのは一部のクラブしかないように思えますが、なぜJリーグ6部相当のクラブも三浦選手の獲得を目指したのでしょうか?

 

「カズ選手の獲得は小野寺会長の強い意向があってのものといわれています。そして“カズ効果”は移籍直後から現れた。カズ選手加入前、横浜FCの試合を取材に来る記者は2~3人程度。カズ選手がベンチ入りすると、報道陣は50人を超えた。観客もそれまでの倍ほどの数が集まるようになったのです」

「たとえカズ選手が試合に出なくても、チームにとってその“効果”は大きい。一挙手一投足がニュースになり、“横浜FC”の名前がメディアに載る。最近はベンチ入りも少ないので、なかなか見ることは難しいですが、“カズが試合に出るなら”見たいという人は、横浜FCファン以外にも多い。

出典 週刊女性PRIME

「試合に出ていなくてもカズがいるチームとして世間に注目されますし、多くのスポンサーを獲得できます。億単位の経済効果が期待でき、カズの年俸を差し引いてもボロ儲けです」

 

出典 週刊新潮

 

サッカーだけに限りませんが、チームを存続させるためにはスポンサー収入は重要で、通常は好成績を残せばスポンサーに名乗り出る企業は増えます。

 

引用元 https://twitter.com/

 

しかし、(ユニフォームなどの広告で)宣伝効果の大きな三浦選手のような人気選手がいれば、それだけでスポンサーになりたいという企業は出てきますし、三浦選手レベルになると数億円という収入が期待できるそうです。

現在の三浦選手がどのカテゴリーまで通用するかは分かりませんが、クラブの知名度アップ、観客動員数の増加やスポンサー収入を考えれば、宝物を手に入れる感覚なのかもしれません。

兄・泰年さんが監督兼GMを務めるクラブなら出場機会を求めて移籍した三浦選手の気持ちや約束を反故にすることはないでしょうし、公式戦で5年ぶりとなるゴールも期待できるのではないでしょうか?

今からJFLの開幕が待ち遠しいですね!

 

 

 

・現役引退するのはいつ…?

 

三浦選手の来シーズンの所属クラブが決まったことをお伝えしたばかりで現役引退の話をするのはどうかと思いますが、やはり三浦選手がいつ頃に引退を考えているのかも気になりますよね?

三浦選手は、プロになった当時はまさか50歳を超えても現役を続けているとは考えていなかったそうです。

 

「15歳でブラジルに渡り、18歳でプロ契約を結び、ブラジルのクラブでプレーした。そこで、プロとしての振る舞い方やピッチ上での行動、サッカー選手としての仕事の考え方を学んだ。でも18歳のときは、まさかこの年齢までプレーするとは想像もしていなかった。それができたのは、毎年のようにサッカーに全力を注いできたからだ」

出典 サッカーダイジェスト

 

この年齢で現役選手であること自体が素晴らしいのですが、今シーズンはJ1の横浜FCに所属したものの、ほとんどプレーすることなくベンチ入りだけに終わる試合ばかりで、サッカー解説者のセルジオ越後さんからは「プレーヤーとしてはもう無理ですよね。だって1シーズンで1点も取らないFWって。試合出る本数も少ない」と指摘されることもありました。

 

2015年に「サンデーモーニング」で、当時48歳だった三浦選手がJリーグ史上最年長ゴールを挙げたニュースについて、張本勲さんが「もうお辞めなさい。若い選手に譲ってあげないと」とコメントし大炎上したことは6年経ったとは思えないほど個人的には記憶に新しいところ。

今では、あの炎上がなんだったかという感じで、三浦選手に対し「お辞めなさい」とコメントする人ばかり…。

しかし、そのコメントとは裏腹に三浦選手へオファーは殺到し、前述したようにJFLの「鈴鹿ポイントゲッターズ」に加入することを決断しています。

そんな移籍が騒がれた12月上旬、三浦選手は現役をいつまで続けるのかについて言及していました。

 

JFL鈴鹿と高知から正式オファーを受け、去就が注目されるカズは「あと10年くらいしか(現役を)やれないんでね」と語ると、関係者から「えっ? あと10年も…」と突っ込まれた。すると「やれても正直、あと6年くらいかな」とニヤリ。60歳まで現役を続ける考えのようだ。

出典 日刊スポーツ

 

還暦まではプレーするつもりなんですね…。

ただ、これはメディア向けに発言したもので、実際のところ三浦選手には引退する気持ちは一切ないようです。

 

引用元 https://twitter.com/

 

2020年2月に出版された『カズのまま死にたい』には、「願わくば、死ぬまでカズのままでいたい」という一文があり、三浦選手にとって「引退=死亡」という考えのもと、死ぬまで現役を続けるつもりなんだそうです。

いざとなれば、(日本でやるとバッシングを受けそうなので)海外のクラブを買収しプレイヤー兼監督としてプレーすることもできるでしょうし、気持ちが切れないのであれば「死ぬまでカズのまま」でいることも可能でしょう。

来シーズン、「鈴鹿ポイントゲッターズ」で“お山の大将”や“裸の王様”とならないように、キングカズと呼ばれる所以をゴールという形で見せてほしいですね。

三浦知良選手の活躍に期待です!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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