今年7月、アメリカ・オレゴン州で行われた『世界陸上』女子やり投げで63m27cmをマークし、銅メダルを獲得した北口榛花選手。
オリンピックを含む世界選手権のフィールド競技で、日本人の女性選手がメダルを獲得するのは今回が初めてであり、歴史的快挙。
今回は、今注目の北口榛花選手について気になることを調べてみました!
・プロフィール
名前 北口 榛花 (きたぐち はるか)
生年月日 1998年3月16日
出身地 北海道旭川市
身長/体重 179cm/ 86kg
所属 JAL
3歳で水泳を始めて、小学校6年生の時にバドミントンの全国大会で団体優勝。
中学校までは競泳やバドミントンに取り組み、陸上に本格的に取り組み始めたのは高校から。
旭川東高校入学後に陸上部にスカウトされ、やり投げを始める。
入部2カ月で道内大会で優勝するなど急成長を遂げ、2年生でインターハイ、日本ユース選手権、国体の三冠を達成。
高校3年生だった2015年に世界ユース選手権で金メダルを獲得。
日本大学時代には、単身でやり投げの強豪国チェコに渡って、デイビッド・セケラック氏に師事。
助走の歩数やフォームなどを徹底的に見直し、2019年5月に東京五輪の参加標準記録を突破する日本記録64m36を樹立し、同年10月には66mをマーク。
東京五輪では、日本勢で57年ぶりに決勝進出。
2022年6月、万達ダイヤモンドリーグ第7戦「Meeting Paris」女子やり投げで優勝。
ダイヤモンドリーグでの優勝は日本史上初の快挙。
2022年7月、陸上・世界選手権決勝では最終投擲で63m27を投げ、オリンピック・世界選手権を通し、日本の陸上女子フィールド種目で史上初となる銅メダルを獲得した。
・現在の年収は…?
日本の陸上女子フィールド種目で史上初となる銅メダルを獲得し、歴史に名を残した北口榛花選手。
そんな快挙を達成した北口選手の年収っていくらなんでしょうか?
調べてみましたが、野球やサッカーとは違い、北口選手の年収は明らかになっていませんでした。
そこで終わってしまっては意味がありませんので、簡単にですがいくらほど年収があるのか予想してみたいと思います。
2020年4月、日本大学卒業後に日本航空(JAL)に入社。
プロ契約ならば年俸表記なんでしょうが、北口選手の場合はJALの社員ですし、公表されているJALの平均年収を照らし合わせて、年収がいくらなのか見ていきたいと思います。
JALの平均年収は、有価証券報告書によると2021年3月31日現在で6,784,000円となっています。
北口選手が入社した時期は新型コロナウイルスが蔓延しだした頃で、ご存知の通り、JALも大きな打撃を受けました。
北口選手がJALに入社した直後は平均で800万円ほど年収があったといいますが、新型コロナウイルスの影響による業績悪化で、平均年収は大きく下がったようです。
ちなみに北口選手は「アスリート社員」として働いており、大会で好成績を収めた場合はボーナスが出る可能性が考えられます。
それに加え、賞金が出る大会もあり、特に「ダイヤモンドリーグ」での賞金はかなりの金額になります。
2010年に始まった世界最高峰シリーズの賞金大会だ。22年は世界各地で13戦が行われ、優勝賞金は各1万ドル(約136万円)。年間成績上位のみが集う9月の最終戦では、優勝者に世界選手権の出場資格が与えられ、優勝賞金も3万ドル(約410万円)に上がる。
出典 時事通信
今年6月には女子やり投げにて日本史上初の優勝を飾り、優勝賞金をゲットしています。
JALからの給与+賞金を考えると、北口選手の年収は1000万円ほどになるのではないでしょうか?
もちろん、9月までダイヤモンドリーグは開催されるので、残り5大会でさらに賞金を上乗せする可能性もあります。
また、今回の世界陸上での銅メダル獲得にJALから報奨金が出るとしたら、今年の年収はさらに増えることが考えられますね。
・ハーフで父親は有名人…?
179㎝と恵まれた体型を活かし、海外の選手にも引けを取らないスケールの大きな投擲が魅力な北口選手。
アスリートの両親からDNAを引き継ぎ、子供の頃から様々な英才教育を受けてきたのかと思いきや、なんと北口選手の父親は北海道でパティシエをされているそうなんです。
父・幸平さんはアートホテル旭川で製菓料理長を務めており、北口選手は幸平さんの作ってくれるケーキが大好きなんだとか。
アートホテル旭川一階の「北海道ブラッスリー リラ 」では、幸平さんの作るスイーツが食べられるそうです。
母・規子さんは元バスケット選手で、コーチもされていたそうです。
嘘か誠か運動能力は母親からの遺伝(ミトコンドリアがうんたらかんたら)・・・なんて話もありますし、北口選手の恵まれた体格と運動神経は母親譲りなのかもしれませんね。
そういえば、北口選手のことを「ハーフ」だと思われている人もいるようで、検索予測に「北口榛花 ハーフ」と出てきます。
ご両親の名前からいっても外国籍というわけではなさそうなので、ハーフというのは間違いではないでしょうか。
ちなみに北口選手の名前を「榛花」と命名した理由として、幸平さんは「へーゼルナッツをお菓子の材料として大切にしてきた」ことから、ヘーゼルナッツが実る「榛(はしばみ)」から取り、「榛花」と名付けたそうです。
榛の花言葉は、仲直り、調和、一致、和解。
そういえば、先日の世界陸上で、北口選手はコーチのデイビッド・セケラック氏と激しい口論をしていましたが、仲直りできたのでしょうか?
・熱愛彼氏は誰…?
今年7月28日、情報番組『ひるおび!』にリモート出演した北口選手。
番組が用意したVTRでは、競技中に北口選手とセケラックコーチが激しく口論する場面が映し出され、一体コーチと何を言い合っていたのかという話題に。
「“集中しろ”ってたくさん言われて、もともとジュニアのコーチなので、ジュニアの子と同じ感覚で、たぶん私にも言ってきていたと思うんですけど、“もう24歳なのでこの場で集中しないわけはない”と。“技術的なことを何か言ってください”って。本当にイライラしてました。普通のことだと言われたので、(振る向いて)そんなことはないって言い返しました」
出典 スポニチ
ゴルフ界では、選手とキャディーが競技中に揉めてキャディーがクビになるという出来事が話題になっていますが、2人の信頼関係は多少の言い合いでは壊れるものではなかったようです。
緊張からか涙を流していた北口選手は、3位が決まるとその涙は歓喜の涙へと変わり、セケラックコーチに優しくハグされていました。
選手とコーチの間柄で、ここまで感情をぶつけ合うことは珍しいように感じますし、もしかして師弟関係以上の間柄では?と疑ってしまったのですが…。
調べてみると、セケラックコーチには奥さんと2人の子供がいるそうで、北口選手とは家族同然の付き合いをしているんだとか。
まあ、セケラックコーチとは特別な信頼関係を築いているものの、恋愛感情ではないということでしょうね。
今のところ、北口選手には熱愛彼氏がいるという情報はなく、拠点がチェコにあることから、なかなか出会いもないのかもしれませんね。
世間から北口選手(主にルックス面)はどのように思われているのでしょうか?
世界陸上
全く盛り上がっていませんが
女子やり投げ決勝
北口榛花注目ですね👍
めっちゃ可愛い😍
女子の投擲種目で
メダルのチャンスがあるなんて
素晴らしい🔥🔥🔥— あらぽん (@OYQulJvtFdspIyr) July 22, 2022
やり投げ北口榛花選手
銅メダルおめでとー\(^^)/
最終投擲感動!
可愛いし、一発でファンになりました!— 天ざる大盛 (@ten_zaru_Omori) July 23, 2022
北口榛花さんは可愛い。陽だまりの様な暖かい笑顔🌻は周りの人の心を温めてくれます。
— 正さん。 (@63ORxRmDy1Gqwtt) July 23, 2022
北口榛花ちゃんおめでとう!めっちゃ可愛いなこの子!美味い焼肉屋に連れて行って一緒にビール飲みたい女子だな♡ pic.twitter.com/r697ptKYhD
— 🅿︎◎rin (@n27635834) July 23, 2022
表彰式♡
いや〜、良かった(*´▽`)/"\〜拍手♪
北口榛花さんの笑顔が好き♥めっちゃ可愛い♥
本当におめでとうございました㊗ pic.twitter.com/g9Qwgz2WoH— 西本志保 (@OhtsuShiho0213) July 23, 2022
やり投げの北口榛花選手の銅メダル🥉感動したー‼️
あの笑顔めちゃ可愛い💕
スタンドのいろいろな人種の方が、大きな拍手で彼女を応援してくれたのも感動した🥹頑張ってる姿っていいねーー😆
— みかねぇ(松並美佳) (@mikarin778) July 23, 2022
オリンピックの時に見てから応援している北口榛花さん。
一生懸命投げてぴょんぴょん跳ねて、笑顔がとっても可愛いの!
世界3位おめでとう!— snow (@i_snow) July 23, 2022
北口榛花選手
銅メダル🥉
最終投擲で決めた!
おめでとうございます㊗️
可愛い笑顔で大泣きしている姿に
もらい泣き💧海外に飛び出して
コーチに直談判し
技術を学んだ行動力が
今回の結果に繋がったのかな
素晴らしい✨#世界陸上オレゴン #北口榛花— S.ROSE (@S__ROSE) July 23, 2022
やり投げの選手はパワフルな選手が多く、北口選手も体格では負けてはいませんが、可愛らしさは圧倒的に目立っていたようです。
これだけ人気があれば、その気になれば彼氏なんてすぐに作れるでしょうし、今は競技に集中しているだけなのかもしれませんね。
来年の世界陸上は、ハンガリー・ブダペストでの開催されます。
ブダペストはチェコから近く、「コーチの家族にも恩返しできるチャンス」と北口選手は意気込んでいます。
その願いが叶えば、もっと綺麗な色のメダルを獲得できることでしょうし、期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。